『受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実』おおたとしまさ
子供の受験が脳裏をかすめたら、 真っ先に読むべき本
受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実 (新潮新書)
- 作者: おおたとしまさ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2018/10/16
- メディア: 新書
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内容紹介
子供の受験・進学を考えるようになったら真っ先に読むべき入門書、誰も教えてくれない“新常識”が明かされる。
目次
第1章 勢いがあるのはどんな高校か?
第2章 大学受験の塾・予備校選びの注意点
第3章 最難関大学への"王道"あり
第4章 9歳までの"最強"学習法
第5章 難関化する公立中高一貫校
第6章 中学入試が多様化している
第7章 私立大学付属校が人気になる理由
第8章 いま見直される男子校・女子校の教育
第9章 地方では公立高校が強い
第10章 受験エリートでなくても医師になる方法
第11章 海外大学受験の実際 「純ジャパ」はむしろ有利
第12章 インターナショナルスクールにご用心
終章 大学入試改革の行方
感想
オススメ度 ★★★ 星3つ
子どもの受験・進学を考えていなくても、今の日本の学校現状を知っておいて損はない。
地方住まいにも有益な情報あり。
「受験は東京の話でしょ」と毛嫌いして読まないのはモッタイナイ!
私は親が医師、または裕福ではないと子どもが医師になるのは難しいと思い込んでいた。
【第10章の受験エリートでなくても医師になる方法】では王道ではない、医師への道を紹介している。
子どもの視野はどうしても小さい。親が視野を広げ、選択の幅を増やしていくことも必要だと感じた。
教育情報は常にアップデートしていきたい。
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