月に10冊程度、年100冊以上のペースで本を読んでいます。
毎晩、子どもに絵本の読み聞かせもしているので本を読まない日はありません。
私が本を読む理由は人生をより充実させるため。
面白い本と出会ったとき、心の底から湧き上がる「生きててよかったー!」という感情の高まりをまた味わいたくて、次の本を手に取ってます。
読書歴
幼少時代
「長くつ下のピッピ」「アンネの日記」児童文学を寝る前に母に読んでもらうのが日課でした。家には絵本がたくさんあり、読書習慣が身についたのは両親のおかげだと思います。
学生時代
ちょうど「ハリー・ポッター」が世界中で大流行。私も毎年心待ちにしていました。その他「ダレンシャン」「ペギー・スー」などファンタジー系を主に読んでしました。本に熱中し過ぎ、受験勉強をしないために本を隠されたこともあります。(もちろん、見つけ出して読んでいた)
10代後半から20代前半
読書が好きな友人たちと本の貸し借りをするようになって、読む本の幅が広がっていきました。村上春樹、江國香織、吉本ばなな、島本理生など、恋愛小説も読むようなりました。芥川龍之介、太宰治、安部公房、カフカ、カミュ、文豪にもちょっとハマってました。
20代後半から
仕事、結婚の指南書を読むようになったのもこの頃。ぐっどうぃる博士の本のおかげで結婚できたと私は思っています。小説では辻村深月、柚木麻子、宮下奈都、西加奈子といった女性小説家攻めしていました。
30代になった今
ノンフィクション本屋大賞が新設されたのをキッカケに、ノンフィクションの面白さに目覚めてしまいました。また、子どもに毎晩読み聞かせをするため、最新の絵本から懐かしい絵本まで漁っています。読みたい本が山積みで、常に本のストックが家にある状態です。
本の読み方
買う余裕がない金銭的な理由、置く場所がない物理的な理由から本は借りています。職場の近くに図書館があり、貸し借りが楽で助かっています。
本は移動中に読んだり、TV見ながら読んだり、眠れない時に読んだり、と隙間時間に読むことが多いです。夢中になると寝る間も惜しんで読みきります。
「話がわかればいい」と思っているので、読むペースは早く、熟読することはありません。本の流れにのって、読み進めます。読み変わった後、快楽と余韻に早く浸りたいと思っているので。気になった箇所やメモしておきたい箇所は読み返したり、写メを撮っておくこともします。
個人的に面白かった本まとめ