2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

毎月平均300冊以上読む知の巨人の読書術「僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍かた「知識と教養」を身につける70の極意」ジャーナリスト・池上彰、作家・佐藤優

僕らが毎日やっている最強の読み方 作者: 池上彰,佐藤優 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/12/16 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 2人の最新スキルが1冊でわかる 大切な時間をネットばかり見て無駄にしていませんか? どうすれ…

集中力がない人必読!集中力はトレーニングによって高められる!「自分を操る超集中力」メンタリストDaiGo

自分を操る超集中力 作者: メンタリストDaiGo 出版社/メーカー: かんき出版 発売日: 2016/05/31 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (2件) を見る 「気が散ってしまい、いつも集中が続かない」 「仕事や勉強で毎日疲れている」 「本番や…

芸能人のエッセイ、損などさせられるものか『泣くなら、ひとり 壇蜜日記3』壇蜜

「美しいまでの潔さ!思わず抱きしめたくなった」作家・柚月裕子さん驚愕 文庫書き下ろし日記、待望の第三弾。 竹取物語をベースにした、壇蜜初の短篇小説「光ラズノナヨ竹」(「オール読物」掲載)を特別収録 泣くなら、ひとり 壇蜜日記3 (文春文庫 た 92-3) …

2017年本屋大賞ノミネート!『アメトーーク 読書芸人』又吉直樹と光浦靖子のお気に入りの本「i(アイ)」西加奈子

i(アイ) 作者: 西加奈子 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2016/11/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 残酷な現実に対抗する力を、この優しくて強靭な物語が与えてくれました。 ――又吉直樹 読み終わった後も、ずっと感動に浸っていま…

新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた「ダンス・ダンス・ダンス」村上春樹

「ダンス・ダンス・ダンス」村上春樹 鼠三部作を読み終わり、その流れで「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだ。何回か読んでいるはずなのに所々内容を忘れているところがあって、数年前とまた違った視点で楽しむことが出来た。私が生まれる前、80年代が舞台…

美人ってどんな人?あの人が美人と言われるのには、理由(秘密)がある「美人なしぐさ」中井信之

// 「美人なしぐさ」 中井信之 結婚すると「〇〇さんの奥様(嫁)」として紹介されることが増える。紹介されて恥ずかしくないようにマナー本を読んだり、人真似をするようになった。外見に関してはせめて「ブス」に見えないようにと心掛けるようになった。そ…

恋愛、友情、就活、裏切り。第148回直木三十五賞受賞作「何者」朝井リョウ

// 「何者」朝井リョウ 旅行中に読むものがなくなり、退屈そうな私に渡された1冊。 自分で買うことはない本。 退屈しのぎに読んだ本にはずなのに数ヶ月経った今でも頭の中から離れない。 SNSを日常に使う人にはイタイと思う。 「何者」朝井リョウ あらすじ …

大阪ミナミ、夜の街に棲む男女の情けなくも愛おしい生「地下の鳩」 西加奈子

「地下の鳩」 西加奈子 西加奈子さんの未読の文庫本を見つけた。 都内の電車で読んでいたのに大阪の電車内にいる気分になった。 鬱屈とした世界の中で一生懸命に生きようとする登場人物達は、僕にとってとてもまぶしい存在です。 まっすぐで、不器用で、でも…

25歳のあなたへ「空しか、見えない」谷村志穂

// 「空しか、見えない」 谷村志穂 <25歳のあなたへ>という帯に惹かれて読んだ。 もう私は25歳ではないけれど、学生時代を懐かしみたいと思う気持ちは25歳を過ぎてもある。 「空しか、見えない」 谷村志穂 あらすじ 感想 空しか、見えない (集英社文庫…

<時>をテーマにしたアンソロジー「時の罠」辻村深月/万城目学/湊かなえ/米澤穂信

// 「時の罠」 辻村深月/万城目学/湊かなえ/米澤穂信 待ち合わせまで時間があったので、新宿駅構内のコーヒーショップで人気作家のアンソロジーを読んだ。<時>がテーマ、そして<アンソロジー>とは、時間潰しに丁度よい。 旅行は新しいモノ・ヒトに出会う。無…

文字の世界へじわじわと入国してゆく事を許されはじめている『壇蜜日記2』壇蜜

壇蜜日記を読んでから壇蜜に親近感を覚え、壇蜜に憧れている。 人はこれをファンと呼ぶ。 // 壇蜜日記2 (文春文庫) 作者: 壇蜜 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/09/02 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る ▽内容紹介 壇蜜34歳に驚愕…