2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
なぜ、村上春樹中毒になるのか 改めて『職業としての小説家』を読み直して、ふつふつと村上春樹の文章が読みたい欲求が湧き上がってきた。デビュー作の『風の歌を聴け」から小説を読み進め、エッセイ、対談集にも手を伸ばしている。そして、本書『みみずくは…
経済はこんなにも身近だったのか 今までいくつか初心者向けの経済学本を読んだけれど、より身近に感じることが出来たのが本書。いつの間にかコンビニコーヒーを飲むのが当たり前になった訳とか、牛丼店の事情だとか、一般人が普通に生活していてよく利用する…
機内誌を読むことは飛行機に乗る楽しみの一つ。特に贔屓をしているわけではないけれど、私はJALに乗ることがわりかし多い。多いと言っても、年にほんの数回しか飛行機は乗らないのだけれど。なので、ANAに連載されているものを読むのは新鮮だった。 ダ…
村上春樹は何を隠そう私が一番好きな小説家である 仲の良い友人が村上春樹のファンだった。その友人に奨められて中学生の時に初めて『ノルウェイの森』を読んだ。何だかとっても厭らしいと思った。主にヤングアダルト本しか読んだことがない私には大人の本だ…
知る喜び 『人生が変わる哲学の教室』では、著名な哲学者の考え方を関連した映画も紹介しながら、学生から私のような主婦までわかりやすいように書かれている。 幸せになる方法の一つに「知る喜び」とアラン先生があげている。誰にでも容易に享受することが…
昨年11月にNHK「100分de名著」でアランの『幸福論」が取り上げられた。 その時の講師が今回読んだ本『人生が変わる哲学の教室』著者の小川仁志さん。 解説が素人の私にもわかりやすく、面白かった。 そして、商社マン→フリーター→市役所職員→准教…
くっ・・・くだらない!笑 クスッと笑いではなく、声を出して笑った。漫画を手にして爆笑してる私、きっとキモイ。でも、おかしいんだから仕方がない。 スピンオフといったら、人気キャラ、ヒロイン、ライバルの脇役たちを主人公にもってくるのがフツーだと…
今年から見た映画も月ごとにまとめてます。 子どもが起きたり、自分が途中で寝てしまうこともあって、途切れ途切れで見ている映画が多いです。 星3つは何回見ても楽しめる作品。 星2つは面白かった作品。 星1つは残念だった作品。 余談ですが、50代の父…
2018年2月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1390ページ ナイス数:36ナイス 2018年2月に読んだ本を読了日順にまとめました。 星3つは繰り返し読みたい本。 星2つは面白かった本。 星1つは残念だった本。 2月は図書館…