【読書好き主婦おすすめ本】2019年10月読んだ本リスト

10月はラグビーW杯に夢中でした。

開幕する前は正直、「盛り上がってないなぁー」なんて思ってましたが、

終わってみると大盛り上がりだったと思う。

アメトーークラグビー芸人でルールを説明されてもイマイチ理解できなかったけど、

毎試合見るうちに少しずつルールもわかってきた。

「スポーツっていいなぁー」としみじみ。

スポーツ見ると年取るごとに感動するようになっている気がする。

単純にこんなに多くの人を夢中にさせ、喜ばせるのはすごいなぁーと思う。

来年のオリンピック楽しみになってきた。

 

さてさて、本題の10月読んだ本のはなし。

ここ最近ヒットする漫画がなかったけど、生理中に読んだコミック『生理ちゃん』はよかった。

あるある過ぎて、泣けてきた。

これを男性が描いているから驚き。

そして、男性の性欲についても勉強になった。

女性の(人による)比じゃないね。

生理ちゃん

生理ちゃん

 

 

読んだ本の数:7冊

読んだページ数:2614ページ

 

 

 

安楽死を遂げるまで』 宮下洋一

安楽死を遂げた日本人』が良かったので。

命についての話題は難しいけれど、「人生100年時代」も考えると、今後避けられない問題だと思う。

読んでいくうちに自殺と安楽死尊厳死の違いがますますわからなくなってしまった。

自分が難病になった場合、安楽死という選択を選ぶかはわからない。

選ぶかもしれない、選ばないかもしれない.…でも、家族が選ぶことは止めると思う。

自分が死ぬことより、家族が死ぬことの方が私はこわい。

【講談社ノンフィクション賞受賞作品】あなたはどうする?長生きが幸せとは限らない。『安楽死を遂げるまで』宮下洋一 - 読書は趣味というより娯楽です

オススメ度 ★★☆ 星2つ

安楽死を遂げるまで

安楽死を遂げるまで

 

 

『名前探しの放課後』 辻村 深月

自殺する生徒は誰なのか。

本当は違うんだろうなと思いつつの謎解き、楽しめた。 

辻村作品は登場人物たちが他の作品にも登場することが多いけど、こちらも大集合してた。

あんまり作品を読む順番を気にしてなかったけど、『ぼくのメジャースプーン』は読んどいた方がいいと思う。

オススメ度 ★★★ 星3つ

名前探しの放課後(上) (講談社文庫)

名前探しの放課後(上) (講談社文庫)

 

 

名前探しの放課後(下) (講談社文庫)

名前探しの放課後(下) (講談社文庫)

 

 

『鑑賞のための西洋美術史入門』 早坂優子 

美術知識がなくても楽しく読めた。

美術館に行く前にもう一度手に取りたい。

オススメ度 ★★☆ 星2つ

鑑賞のための西洋美術史入門 (リトルキュレーターシリーズ)

鑑賞のための西洋美術史入門 (リトルキュレーターシリーズ)

 

 

『ツナグ』  辻村深月 

映画化もされた人気作品。

辻村深月さんは短編もいい。

続編も読む予定。

オススメ度 ★★☆ 星2つ

ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)

 
ツナグ 想い人の心得

ツナグ 想い人の心得

 

 

カズオ・イシグロ入門』 日吉信貴 

読んでみたいけど、どれから読もうかな?と迷っている人には、ネタバレなしのあらすじはわかりやすい。

私的には読め進めるのに苦労した『充たされざる者』の解説が有り難かった。

カズオイシグロ作品は読破するつもり。

 オススメ度 ★★☆ 星2つ

カズオ・イシグロ入門 (立東舎)

カズオ・イシグロ入門 (立東舎)

 

 

蜜蜂と遠雷』 恩田陸

なかなかのボリュームのある本。

音楽に無知な私も曲の解釈、表現方法が人によって違い、それが演奏にも表れるのは面白いと思った。

読んだ後演奏された曲を検索し、実際に聴いたりもした。

ただ、後半は斜め読みしてしまった。

結末には納得。

続編も読むと思う。

オススメ度 ★★☆ 星2つ

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(上) (幻冬舎文庫)

 
蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)

 
祝祭と予感 (幻冬舎単行本)

祝祭と予感 (幻冬舎単行本)

 

 

 

 

 

 

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