先日、我が子が2歳になった。
私もママ歴2年になったということ。
子どもの成長は凄まじく、毎日毎日できることが増えていく。
それに比べてママである私の成長はとっても遅い。
それでも2年前より我ながら成長したと思える部分があるので、書き留めておく。
・勝手に育つし、思いどおりにいかない
自分の子供時代を思い返して、切実に思う。
親の思いどおりになんて育たない。
自分自身ですら、未だに自分の思い描いたように生きれていないのに。
子どもをコントロールしようだなんて、おこがましい。
・常識、子育て論なんてクソくらえ!
『こんなにちがう!世界の子育て』を読んで、子育て論から開放された。
日本の常識が世界の非常識。
自分の常識が他人の非常識。逆もまた然り。
他人に迷惑をかけることは極力しないように心掛けるけど、他人の目を気にする必要はない。
・比べる環境をつくらない
ママ友もいないし、SNSも極力見ないようにしている。
ママ友をわざわざつくる必要性は今のところ感じていない。
友だちは欲しい。
SNSは見ると否応なしに比べてしまい、自己嫌悪に陥るから見ない。
これは子育てに限らず言えること。
・実親、義親との適度な距離感
どちらの実家も遠方のため、年2、3回くらいしか会わない。
頼れる相手がいないデメリットはありつつも、口出しされる機会が少ないのは精神的に楽。
相手にとっては善意、親切心の「良かれと思って」の言動が、負担に感じることがある。
どちらの両親とも良い関係を続けていくために、居心地のよい距離感を保つようにしている。
・仕事と家庭のバランス
働きに出ないと社会から取り残されたような気持ちになる。
人生設計をすると今の自分にとってやるべきこと、大切なことが見えてくる。
子どもがいない時でさえ両立が出来なかった私には、仕事と家庭のやりくりは課題。
『仕事と家庭は両立できないの?』は参考になった。
仕事50%、家庭50%でなくてもいい。
子どもの成長、パートナーの出世時期に合わせて、比重を変えても問題ない。
女性だけが両立に苦しんでいるわけではない。男性側から考えるのは盲点だった。
仕事と家庭は両立できない?:「女性が輝く社会」のウソとホント
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・余裕をつくる
ほどほどの家事、ほどほどの子育て、ほどほどの仕事。
完璧を求めないことで、心も身体も時間にも余裕ができた。
余裕が出来ると心が穏やかになる。
心が穏やかではないと気がついたときは、一旦休んだり、楽したりする。
仕事は休めないけど、残業しないようにしたりね。
今の私の場合、パートタイムで少し働きに出る程度が丁度いいこともわかった。
生理前はどうしても気持ちに余裕がなくなる。
そこはね、夫に伝えてフォローしてもらう。
産後の初生理のときは、ちょっと信じられないくらい殺気立ってた。
余談ですが・・・
感情をコントロールする系の本や記事などを読んで思うのですが、生理前は無理じゃない?執筆者が女性でも、根拠の無い精神論だったり、個人的な経験論で参考にならないし。
有益な情報がほしい。
まぁ、言うてもまだママ2年生。
諸先輩方からすれば、まだまだこれから~!でしょう。
「私の正しい=あなたの正しい」ではない。
あくまでも今の私の子育てなどについて思うことでした。
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