仕事がある日の私と1歳娘の1日の過ごし方

他人の生活って何故だか気になる。

雑誌でもスケジュールが載ってると見入ってしまう。

YouTubeでもついルーティン動画を見ちゃう。

で、自分自身の1日ってどうだっけ?と改まって書き出してみると、

自分のことなのに発見があって面白い。

 

 

 

私と1歳の娘の平日のスケジュール

06:30 

夫起床 

07:00

私と娘起床

コーヒーを飲みながら身支度。午後からはカフェインレスコーヒー

手軽に飲めるカフェインカットのコーヒー。

物足りないけど、仕方がない・・・。

07:30

夫を見送った後、朝食

朝食は昨晩に作っておき、朝は温めるだけ。夫は朝食を食べない

08:00

娘を保育園へ送る   

電車移動中は読書タイム 

09:00

スタバで簿記の勉強

10:00

仕事開始

16:00

仕事終了

残業がなければ、図書館またはスーパーへ

17:00

娘を保育園へお迎え

18:00

授乳、家事

家事の間は録画しといたNHK「いないいないばあ」を娘に見せる

18:30

夕食

19:00

お風呂

平日はお風呂が娘とコミュニケーションが取れる大切な時間

機嫌がいいので歯磨きもしてしまう

ワンワンとうーたん おふろであそぼ! ペタピタセット

ワンワンとうーたん おふろであそぼ! ペタピタセット

 

毎日飽きずに「ペタピタセット」で遊んでいる 

20:00

添い乳、寝かしつけ

20:30

夫帰宅

残りの家事、翌日の保育園の持ち物準備

夫とTVを観たり、本を読んだり・・・

22:30

就寝

夜中

2、3回夜間授乳

 

 

 

娘が保育園に通い出した1歳から1歳6ヶ月の半年はだいたいこのルーティン。

娘は11時にお昼を食べ、12時から約2時間お昼寝、15時におやつタイム。 

保育園のおかげで規則正しい生活を送れている。

食事と睡眠に関しては、休日も出来るだけ平日と変わらないように気をつけている。

平日も休日もワンオペ育児。

夫に不満はたんまりあるけど、書き出したら止まらないので自制。

 

今は娘が1歳6ヶ月になり、私の簿記資格の勉強も終わった。

少しずつ状況が変わってきている。

またスケジュールを書き出して見直せればと思う。

 

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【オススメ絵本】1歳から1歳半娘のお気に入りの絵本8冊

先日、1歳半になった娘。

絵本を舐めたり、破いたりする時期を経て、最近は絵本を楽しめるようになった。

(成長過程で仕方のないことだけど、私にはストレスで絵本から遠ざかったことも)

自ら絵本を開いて眺めていたり、読んで!と絵本を持ってきたり、人差し指を出してもう1回読んで!とおねだりするようにもなった。

私が読んでいる本を持ってきて、私が読んでる姿の真似をするようにも。

そんな娘の1歳から1歳半の間、特にお気に入りだった絵本を8冊を紹介!

 

だるまさんシリーズ「が・の・と」 かがくいひろし

0歳の時から今も変わらず大好きな絵本。

「だるまさん♪」と口ずさむさけで、体を揺らして喜ぶ。

目・手・歯・毛はこの絵本のおかげ覚えた。

3冊とも何十回読んだことか!これからもたくさん読むと思う。

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

だるまさんシリーズ「が・の・と」(3点セット)

 

 

はくしゅぱちぱち 中川ひろたか・村上康成

「あかちゃんあそぼ」シリーズはどれもお気に入りだったけど、

一番のお気に入りは『はくしゅぱちぱち』

一緒にパチパチして楽しめる。

 こちらも0歳の頃から読んでいる絵本。

はくしゅぱちぱち (あかちゃんあそぼ)

はくしゅぱちぱち (あかちゃんあそぼ)

 

 

ないしょだよ さこももみ

ささやき声が新鮮だったみたいで面白がっている。

耳に手をあてて、小さい声で読むのがポイント。

かわいい生き物たちがたくさん登場するから、

鳴き声を教えることもできる。

 

なでなで ももんちゃん とよたかずひこ

たくさんあるももんちゃんシリーズの中でも1番オススメ。

なでなでしたり、ふーふーしたりする子どもの姿がかわいい。

ぜひ「ママ(パパ)にもなでなでして!」とおねだりして。

家族で楽しめる絵本。

 

 

わたしのワンピース にしまきかやこ

まだ早いのでは?と思っていたけれど、きれいなイラストに娘も夢中。

ロングセラーの定番本になるはずだ。

乗り物絵本より興味を示し、女の子であることを実感。

年齢、月齢に囚われずに絵本を選ぶようにもなった。

わたしのワンピース

わたしのワンピース

 

 

くつくつあるけのほん 林明子

私自身が林明子さんの絵本が大好き。

私が読むから強制的好きになったところもあるかも。

娘は『おつきさまこんばんは』を自ら開いたりする。

月が見えるときには「おつきさま、こんばんは」と月を娘に教えるように言っている。

くつくつあるけのほん (福音館あかちゃんの絵本)

くつくつあるけのほん (福音館あかちゃんの絵本)

 

 

みーせーて スギヤマカナヨ

読む前から娘がワクワクしているのがわかる。

「みーせーて」と言うと元気よく返事してくれる。

この絵本を真似て、手で物を隠す遊びもするように。

遊びの応用がきく楽しい絵本。

みーせーて(新装版)

みーせーて(新装版)

 

 

いいおかお 松谷みよ子

年の離れた妹が好きだった松谷みよ子「あかちゃんの本」シリーズ。

娘も気に入るかと思いきや、そうでもなくて・・・。

1歳過ぎから急に『いいおかお』だけ読んでと持ってくるように。

大人としては謎のある言葉遣いだけど、子どもにはちゃんと面白さがわかるのね。

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本)

 

 

 

今は私が選んだ本ばかり読んでいるから、私好みの本、偏りが出ている。

(出来るだけ、色々な本を選ぶようにはしているけど)

少しずつ娘が選ぶように仕向けて、2歳になった時にまたお気に入りの本などを紹介できたらと思う。

 

 

 

【ノンフィクション本屋大賞2018】ノミネート作品全10作品の読書レビュー

ノンフィクション面白っっっ!!

ノンフィクション本屋大賞をキッカケにノミネート作品読み漁っての正直な感想。

もっと早く読んでおくべきだった。

いや、今からでも遅くない。

もしかしたら今読んだから面白さに気がつけたのかもしれない。

私のようにほとんど小説しか読んでこなかった人にも、騙されたと思って1冊読んでみて欲しい。

読書の幅が広がるよ。

 

 

 

 

極夜行

極夜行

 

『極夜行』 角幡唯介 

オススメ度 ★★★ 星3つ

内容

未知の空間を見つけるのが難しくなった現代。太陽光が何ヶ月も届かない極夜を犬1匹と探検し、まっくらな闇の中どのような光景を目にするのか・・・。

感想

まずは本屋大賞受賞の『極夜行』で圧倒的なスリル感を味わって欲しい。

あえて自ら危険な場所に身をおく意味が理解できなかったけど、

ちょっぴり冒険をする意味が理解できたような気がする。

何より角幡さんのおかげで私は日本でぬくぬく過ごしながら、

非日常を体験することができる。

『極夜行』では人間の本質をも丸裸にされる。 

更にリアルな本音と巧みな文章で1冊あっという間に読み終わってしまう。

映像ではなく、文章だからこそ伝わるものもあると思う。

 

 

『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』 松本創

オススメ度 ★★☆ 星2つ

内容

JR西日本自身による原因究明と説明、そして、組織と安全対策の変革を求める。組織対個人の戦い。

感想

乗客と運転士107人が死亡、562人が重軽傷を負った2005年4月25日のJR福知山線脱線事故

テレビで流れた映像を初めて見たとき、あまりにも酷いありさまで状況が飲み込めなかった。

責任追及ではなく、組織を変える。

組織を変えるのはこんなにも難しいことなのか。

現実はドラマのようにはいかない。

 

 

告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実

告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実

 

 『告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実』 旗手啓介

オススメ度 ★★☆ 星2つ

内容

日本が初めて本格的に参加したPKOの地・カンボジアで一人の隊員が亡くなった。だが、その死の真相は23年間封印され、遺族にも知らされていなかった。

感想

PKOの実態を全く知らなかったことを痛感する。

国際平和維持活動とは、つまり平和ではない場所に派遣されるということ。

情報の少なさ、事前準備の怠り、派遣される経緯・・・・私は日本という国を信用し過ぎているのかもしれない。

嘘でしょ?!と信じられない丸腰状態で任務に向かう隊員たち。

歴史を知るとはこういうことだと思った。

 

 

日航123便墜落の新事実  目撃証言から真相に迫る

日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る

 

 『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』 青山透子

オススメ度 ★☆☆ 星1つ

内容

1985年8月12日、日航123便はなぜ墜落したのか。当時、日航客室乗務員であった著者は、この事故に今なお疑問を抱き、数々の目撃証言をもとに真相に迫る。 

感想

真相よりも個人的な感情が際立っているように感じる。

それほど思い入れがあるということ。

映画『クライマーズ・ハイ』くらいでしか事故についての知識がない私には衝撃的な内容だった。

『告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実』と同様に日本政府に対して、疑問を抱かずにはいられない。

 

 

ノモレ

ノモレ

 

 『ノモレ』 国分拓

オススメ度 ★★★ 星3つ

内容

ペルー・アマゾンの村長ロメウは、文明社会と未接触の先住民イゾラドが突如現れたと知らされる。ロメウはイソラドが百年前に生き別れになった仲間ではないかと思い始めるが――

感想

本当にこの時代の話なのか!?

ノンフィクションを読んでいるというよりも、物語を読んでいるような感覚。

地球にいながら未知との遭遇、しかもついこの間の話。

映像もチェックして、前作『ヤノマミ』も読んだ。

どっっっぷり、はまった。

 

 

Black Box

Black Box

 

 『Black Box』 伊藤詩織

オススメ度 ★☆☆ 星1つ

内容

尊敬した人物からの思いもよらない行為。レイプ被害にあったジャーナリストが、自ら被害者を取り巻く現状に迫る。

感想

本を出すのは相当な覚悟が必要だったと思う。

ここまで酷くはなくても、似たようなことは日常的に存在している。

デリケートな問題なだけに周りもサポートが難しい。

ことがあったことは紛れも無い真実。

既婚者男性の行動としてはアウトだろう。

 

 

モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語

モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語

 

 『モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語』 内田洋子

オススメ度 ★★☆ 星2つ

内容

イタリアの権威ある書店賞発祥の地がなぜトスカーナの山奥にあるのか。創世期の本を運び、広めた、名もなき人々の歴史が明らかになる。 

あらすじ

本が広がった歴史がわかって興味深い。

教科書には決して載らない村人たちの偉業は面白い。

ノンフィクション小説というよりもエッセイ。

写真もあって堅苦しくない。

 

 

ユニクロ潜入一年

ユニクロ潜入一年

 

 『ユニクロ潜入一年』 横田増生

オススメ度 ★★☆ 星2つ

内容

サービス残業、人手不足、パワハラ、無理なシフト、出勤調整で人件費削減。著者がユニクロの店舗へバイト定員として勤務しながら書き上げた1冊。

感想

そこまでして取材するの?!

柳井社長への怨みの深さに疲弊しかけたけど、店員として働いたからこその内容のある1冊だった。

いくつか職を転々とした私からするとユニクロブラック企業だとは思わない。

が、それだけ注目を浴びている日本の大企業として、他の会社より数歩先へ向かわないといけないのだろう。

 

 

43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層
 

 『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』 石井光太

オススメ度 ★★★ 星3つ

内容 

2015年2月20日、神奈川県川崎市多摩川河川敷で13歳の少年の全裸遺体が発見された。貧困のシングルマザー家庭で育った少年はなぜ殺されたのか。

感想

被害者の育った環境、取り巻く背景を細かい部分まで知ることが出来る。

残念ながら一緒に暮らしていた母親への取材は出来ず、家庭での遼太くんの様子はわからない。

家庭環境が街全体の雰囲気が悲しい事件を生んでしまったのではないかと思わずにはいられない。

 

 

一発屋芸人列伝

一発屋芸人列伝

 

 一発屋芸人列伝』 山田ルイ53世

オススメ度 ★☆☆ 星1つ

内容

世の中から「消えていった」芸人たちのその後の人生を、自らも「一発屋」を名乗る著者が追跡取材。

感想

エッセーのような感覚でシンプルに読みやすい。

一言で「一発屋芸人」といっても、芸人一人一人違った経緯があり、面白い。

山田ルイ53世の文章も個性があってよかった。

ただ、上記のノンフィクションラインナップからすると内容が少し物足りないのは否めない。

 

【簿記3級合格】子持ちパート主婦の勉強方法

何とか無事に簿記3級に合格した。

育児、家事、仕事をほどほどに行いつつ、

よく頑張った、自分。

久しぶりに味わう達成感は気持ちよい。

 

 

簿記の勉強は約2ヶ月前から始めた。

最初の1ヶ月はテキストを読んで、問題集を解いていた。

だいたい1日30分。

子供を保育園に預けた後、出社するまでの時間に勉強。

この段階では用語と簿記の流れを知ったレベル。

私は過去も現在も経理の仕事をしたことがない。

簿記全くの初心者。

因みに高卒。 

使用したテキストはTAC出版『スッキリわかる 日商簿記3級』

他と比べようがないから、善し悪しはわからない。

スッキリわかる 日商簿記3級 第10版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

スッキリわかる 日商簿記3級 第10版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 

付録のチェックテストが解けず、焦った。

チェックテストは付録の講義動画を見て2、3回チャレンジ。

試験日の約1ヶ月前に同シリーズの『スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集』に取り掛かる。

スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集 2019年度 (スッキリわかるシリーズ)

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  • 作者: TAC出版開発グループ,滝澤ななみ
  • 出版社/メーカー: TAC出版
  • 発売日: 2019/04/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

最初は嫌気が差した。

問題の意味がわからないし、単純な計算ミスを連発するし、集中力も続かない。

休日は子どもを夫に見てもらい、約2時間スタバで勉強するようにした。

試験を受ける宣言&場所を変えることで挫折せずに済んだ。

間違ったところ、わからないところはメモして、見直す。

過去と予想問題を一通り終えると基本の仕訳は出来るようになっている。

そして、自分の苦手な部分も浮き彫りになる。

私の場合、見越しと繰り延べ。

理解するまでテキストや解説を読み込み、問題を間違えなくなったのは試験前日。

新傾向対策まで手をつける余裕はなかった。

本番の試験は全部解くことができて、手応えあり。

 

まとめ

簿記3級であれば通信講座を受講する必要は無い。

問題集を繰り返し解くことがポイント。

 

 

 

【読書好き主婦おすすめ本】2019年2月読んだ本リスト

2019年1月に読んだ本をまとめました。

 

2月は資格試験の勉強休みに本を読んでいたので、写真多めのラインナップ。

そして、試験前は読書量激減。

3月からまたペースアップしていこう。

今月のベスト本は『世界のどこかで居候』かな。

モンゴルやネパールに暮らす人々の生活はネットが普及した今でも未知の日常。

居候という発想は他にはなくて面白い。

実はパプアニューギニアに行ったことがある私。

懐かしさから更にオススメ度が上がった説あり。

 

2019年2月の読書メーター 読んだ本の数:12冊

読んだページ数:2175ページ ナイス数:120ナイス

 

 

 

 

家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK

読了日:02月01日

著者:村田 和子 

オススメ度 ★☆☆ 星1つ

感想

「旅育BOOK」で知った真実。

案外、親主体で旅行が出来る期間は短い。

確かに小学生も高学年になると家族より友達になり、部活動にも入る。

子どもの記憶を考えてたら、一生行けない。

私と夫、親の思い出作りとして旅行をしてもいい!と思い始めました。

記憶としては残らなくても、旅行したことで感じることは何か必ず少しはある!と前向きに考えられるようになった。

家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK

家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ 旅育BOOK

 

内容

帰省、日帰り旅行、ピクニック……せっかく出かけるなら気づきや発見の機会を作った「旅育」にすれば、子どもの知性・感受性・自立心が育ちます! 

息子を難関私立高校に合格させた旅行ジャーナリストが語る「旅で子どもの脳を育てる」シンプル・メソッド!  

 

世界でいちばん素敵な元素の教室 (世界でいちばん素敵な教室)

読了日:02月02日

オススメ度 ★★★ 星3つ

感想

学生時代に出会っていれば、楽しく勉強が出来たかもしれない。

きれいな写真、名前の由来、何に含まれているか、何に使われているか…などなど。

学校で教わる原子記号と名前だけはなく、生活に関わる知識があるから読んでいて楽しい。

子どもが中学生になったらまた一緒に読んで、学びたい。 

世界でいちばん素敵な元素の教室 (世界でいちばん素敵な教室)

世界でいちばん素敵な元素の教室 (世界でいちばん素敵な教室)

 

内容

元素に関する素朴な疑問についてのQ&Aをはじめ、用途や名前の由来などを、写真を添えて解説しました。

基本的なことから最新情報まで、やさしく説明していますので、元素のことをまったく知らない方でも大丈夫です。 

 

たった、それだけ

読了日:02月03日

著者:宮下 奈都

オススメ度 ★☆☆ 星1つ

感想

「たった、それだけ」の言動が生きる力になったり、誰かの人生を左右したりする。

望月さんの周りの人々の「たった、それだけ」のお話です。

わりと軽く読めます。

私はこのような連作よりも、最後まで一人に焦点を当てた長編の方が宮下奈都さんの小説が好きです。

たった、それだけ (双葉文庫)

たった、それだけ (双葉文庫)

 

内容

贈賄の罪が発覚する前に、望月正幸を浮気相手の女性社員が逃がす。

正幸が失踪して、残された妻、ひとり娘、姉にたちまち試練の奔流が押し寄せる。

正幸はどういう人間だったのか。私は何ができたか…。

それぞれの視点で語られる彼女たちの内省と一歩前に踏み出そうとする“変化”。

正幸のその後とともに、予想外の展開が待つ連作形式の感動作。

 

世界のどこかで居候

読了日:02月06日

著者:中山 茂大,阪口 克

オススメ度 ★★ 星3つ

感想

ウルルン滞在記の書籍バージョンみたいで面白かった。

旅行ではなく、居候というのがポイントで、お祭りなどのイベント時に滞在するのでもなく、何もない一週間を一緒に暮らす。

最初はお客様として扱われるけれど、だんだん慣れてきて…現地に暮らす人々の一日の生活をリアルに知ることが出来る。

食生活やトイレ事情、家の内装なども詳しく書かれ、興味深かった。 

世界のどこかで居候

世界のどこかで居候

 

内容

モンゴル、イエメン、パプアニューギニア、インド、モロッコ、ネパール、カンボジア

海外旅行へ気軽に行けるようになった現在でも、現地の人々の日常生活に触れることのできる機会は、まだまだ少ない。

そんな中、世界各国のご家庭に「居候」し、そこにある「ふつうの人の、ふつうの暮らし」体験をまとめたのが本書。  

 

米澤穂信古典部

読了日:02月8日

著者:米澤 穂信

オススメ度 ★★☆ 星2つ

感想

古典部シリーズが好きは必読。

折木がいつも何を読んでいるのか気になっていたから、折木の本棚を知ることができて嬉しかった。

他人の本棚って気になる。

あとは米澤穂信が何を読んできたのか、何を読んでいるのか、影響されているのか。

今後、自分が読む本の参考になった。

対談も素が垣間見れたような気がして面白かった。

読者を“その気にさせる”って、大切ですね。

その気になって読んだ本は、読み終わった後の余韻が違う気がする。

米澤穂信と古典部

米澤穂信と古典部

 

内容

氷菓』以来、米澤穂信と一五年間ともに歩み、進化を続けている〈古典部〉シリーズについて「広く深く」網羅した必読の一冊。

 

生きるとは、自分の物語をつくること 

読了日:2月9日

著者:小川 洋子,河合 隼雄

オススメ度 ★★☆ 星2つ

感想

「もっと河合先生との対談を読みたい!」と思わせる本だった。

よく読む本に河合先生の名前が登場するのに著書を読んだことがなく、慕われているイメージはあったけど、どんな人なのか知らなかった。

喋り方がフランク、経験や例え話がわかりやすくて、面白い。

著書も面白いに違いない!

合わせて、小川洋子さんの小説もまた読みたくなった。

生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)

生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)

 

内容

人々の悩みに寄り添い、個人の物語に耳を澄まし続けた臨床心理学者と、静謐でひそやかな小説世界を紡ぎ続ける作家。

二人が出会った時、『博士の愛した数式』の主人公たちのように、「魂のルート」が開かれた。子供の力、ホラ話の効能、箱庭のこと、偶然について、原罪と原悲、個人の物語の発見……。それぞれの「物語の魂」が温かく響き合う、奇跡のような河合隼雄の最後の対話。

 

 

 

 

Black Box

読了日:02月10日

著者:伊藤 詩織

オススメ度 ★★☆ 星2つ

感想

読むのが苦しい本だった。

読み終わった今も苦しい。

そして、悔しい、悲しい。

とても勇気のある行動、私は感謝したい。

Black Box

Black Box

 

内容

真実は、ここにある。 なぜ、司法はこれを裁けないのか?

レイプ被害にあったジャーナリストが、自ら被害者を取り巻く現状に迫る、圧倒的ノンフィクション。 

 

ブラタモリ 10 富士の樹海 富士山麓 大阪 大坂城 知床

読了日:2月11日

オススメ度 ★★☆ 星2つ

感想

実父も義父も大好きなブラタモリ

実家に帰ると影響されて、つい見ちゃう番組の一つ。朝ドラも(笑)

地形、地質…正直、興味はない。

でも、タモさんが少年のように目をキラキラさせて、語るところは好き。

あと、アナウンサーがあんまり詳しくなくて、私と同じ目線なところも。

本も番組と同じように楽しめた。

大阪城にはびっくりしたなぁ、ずっと豊臣秀吉の城だと思っていたよ。

ブラタモリ 10 富士の樹海 富士山麓 大阪 大坂城 知床

ブラタモリ 10 富士の樹海 富士山麓 大阪 大坂城 知床

 

内容

街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。 

 

成功する子は食べ物が9割 ー 幼児・小学生ママ必読! 冷蔵庫の中身がカラダの中身。

読了日:2月11日

オススメ度 ★☆☆ 星1つ

感想

何を持って成功する子というのかは謎だけど、ただ単に栄養の基礎の話。

学校の授業+健康本だとか妊娠中に読んだ本の知識以上のことは書いてなかったので、個人的には残念。

知らない人にはいいと思う。

献立を考えるのが苦手な私としては一週間分や一ヶ月の献立があるともっと良かった。

成功する子は食べ物が9割 ー 幼児・小学生ママ必読!  冷蔵庫の中身がカラダの中身。

成功する子は食べ物が9割 ー 幼児・小学生ママ必読! 冷蔵庫の中身がカラダの中身。

 

内容

冷蔵庫の中身がカラダの中身。昨日、何食べた?今日、何食べさせる?食べたものが子どものカラダをつくります。20年後に後悔しない栄養の話。

 

世界一やさしい右脳型問題解決の授業

読了日:02月11日

著者:渡辺 健介

オススメ度 ★☆☆ 星1つ

感想

問題をどう解決していくか。

運動会を例に話が進んでいき、わかりやすかった。

どんな問題にも応用できそう。

世界一やさしい右脳型問題解決の授業

世界一やさしい右脳型問題解決の授業

 

内容

ゼロから何かを考え出してカタチにする、ブレークスルーを生み出す、“右脳型”問題解決力がやさしく・楽しく身につく!

他人とは一味違う、自分ならではの成果・アウトプットを出すためには、クリエイティビティ(創造力)を高めることが欠かせない。

これからの時代のサバイバル・スキル! 

 

絵本作家という仕事

読了日:02月21日

オススメ度 ★★★ 星3つ

感想

前に林明子さんの原画展に行き、想像以上に絵本を作るのに試行錯誤していることを知り、毎日お世話になっている絵本作家の仕事ぶりが気になるように。

幼少期から絵本作家になるまでの道のり、仕事に対する姿勢や考え方は絵本作家を目指しているわけではない私も勉強になった。

素敵なアトリエ写真もたくさんあって、眺めているだけでもワクワクする。

荒井良二さんの「読み聞かせするときに大人は文字ばかり追う、もっと絵を見てほしい、味わってほしい」という言葉がよかった。

絵本、まだまだ楽しめる。

絵本作家という仕事

絵本作家という仕事

 

内容

絵本作家の新人時代、初めての作品、どのように作家になったのか……作家の生活の見えるインタビューを通して、絵本作家という仕事を伝える一冊。

絵本作家になるきっかけ、絵本を創るうえでの哲学などについて語った言葉を中心に、アトリエ風景、ふだんの生活、画材、ラフ、原画などビジュアルも豊富に掲載。

登場作家/あべ弘士、荒井良二、石井聖岳、及川賢治(100%オレンジ)、きたやまようこ、こみねゆらスズキコージ、高畠純、武田美穂、たしろちさと、長谷川義史、堀川理万子、松成真理子、三浦太郎、村上康成 

 

悪女入門 ファム・ファタル恋愛論

読了日:02月27日

著者:鹿島 茂

オススメ度 ★★☆ 星2つ

感想

紹介されているフランス文学は読んだことがなくても充分楽しめる(現に私は読んだことがない)。

小説が書かれた当時のフランス社会の結婚、恋愛事情の解説もあり、知識なく読むと「あり得ない!」と思ってしまいがちな内容も、「あり得る」と納得。

恋愛スキルのない女子大生を思って書かれているだけあって、読みやすいし、参考になる部分も多々ある。

自分や周囲の人の恋愛ネタと照らし合わせてみたり…読む人によって色々な楽しみ方が出来そう。

それにしてもファム・ファタル恐るべし!

悪女入門 ファム・ファタル恋愛論 (講談社現代新書)

悪女入門 ファム・ファタル恋愛論 (講談社現代新書)

 

内容

男を破滅させずにはおかない運命の女femme fatale――魔性の魅力の秘密は何か。宿命の恋の条件とは。フランス文学から読み解く恋愛の本質、小説の悦楽。 

 

 

 

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