何とか無事に簿記3級に合格した。
育児、家事、仕事をほどほどに行いつつ、
よく頑張った、自分。
久しぶりに味わう達成感は気持ちよい。
簿記の勉強は約2ヶ月前から始めた。
最初の1ヶ月はテキストを読んで、問題集を解いていた。
だいたい1日30分。
子供を保育園に預けた後、出社するまでの時間に勉強。
この段階では用語と簿記の流れを知ったレベル。
私は過去も現在も経理の仕事をしたことがない。
簿記全くの初心者。
因みに高卒。
使用したテキストはTAC出版『スッキリわかる 日商簿記3級』
他と比べようがないから、善し悪しはわからない。
スッキリわかる 日商簿記3級 第10版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2019/02/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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付録のチェックテストが解けず、焦った。
チェックテストは付録の講義動画を見て2、3回チャレンジ。
試験日の約1ヶ月前に同シリーズの『スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集』に取り掛かる。
スッキリとける 日商簿記3級 過去+予想問題集 2019年度 (スッキリわかるシリーズ)
- 作者: TAC出版開発グループ,滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2019/04/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最初は嫌気が差した。
問題の意味がわからないし、単純な計算ミスを連発するし、集中力も続かない。
休日は子どもを夫に見てもらい、約2時間スタバで勉強するようにした。
試験を受ける宣言&場所を変えることで挫折せずに済んだ。
間違ったところ、わからないところはメモして、見直す。
過去と予想問題を一通り終えると基本の仕訳は出来るようになっている。
そして、自分の苦手な部分も浮き彫りになる。
私の場合、見越しと繰り延べ。
理解するまでテキストや解説を読み込み、問題を間違えなくなったのは試験前日。
新傾向対策まで手をつける余裕はなかった。
本番の試験は全部解くことができて、手応えあり。
まとめ
簿記3級であれば通信講座を受講する必要は無い。
問題集を繰り返し解くことがポイント。