【続けられる勉強法】年収を16年間で新卒時の10倍に!『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』

はてなブログ勝間和代さんが引っ越してきてから、ちょいちょいブログを読むようになった。そして、仕事も家事もえらい効率の良さで驚いた。

この人の頭の中はどうなっているのか知りたくて読んでみた。

10年以上前の本だけど、メソッドは今でも十分通用すると思う。

英語、英語、英語・・・と言われているけれど、英語が使えることで年収がアップすることにピンときていなかった私にも英語の必要性をわからせてくれた。

私は応用してスマホの入力方法を変更した。

現在の道具に関してはブログを参考にすればいいですね。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

 

内容紹介

評論家 勝間和代出世作

シングルマザーという立場にもかかわらず、着々とキャリアアップを図り「年収を10倍にする」というシンプルな目標をいかにして達成したのか。

公認会計士二次試験(合格率6%)を史上最年少の19歳で合格。

フルタイムの仕事をしつつ、かつ3人の子どもを育てながら、 中小企業診断士試験(合格率4%)合格。

オンライン情報処理技術者試験(合格率4%)合格。

TOEICは新卒時420点から3年間で900点へ。

社会人大学院でファイナンスMBAを取得。

合理的かつ自然体で無理のない行動は、 年収を16年間で新卒時の10倍に。

そのノウハウを余すところなく公開しています。

本当に効率的で合理的で楽ちんで、目から鱗の勉強法。

基礎編 なぜ勉強するのか? なぜ勉強が続かないのか?まずは道具を揃えよう

勉強の基本的なコツを知る 

目でする勉強 本・新聞・雑誌・ネット 

耳でする勉強 オーディオブック・音声コンテンツダウンロード

目と耳でする勉強 セミナー・DVD

学校に行ってみる

基礎編のまとめ 「勉強の仕組み」を投資しながら組み立てる

実践編 何を勉強すればいいのか? 

英語 めざせ、TOEIC八六〇点

会計 「さおだけ屋」を超える知識とは?

IT みんなに頼られるエキスパート

経済 日経新聞の裏を読める

転職 身につけたものをお金にしよう

資産運用 勉強内容が収入に直結する

さぁ、スケジュール帳に予定を入れましょう

お気に入り度 星2つ★★☆

努力ではなく、行動せざるを得ない仕組みをつくってしまうことが何よりも重要なんだなぁ。家事もダイエットも当てはまる。

 

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【絵本】芦田愛菜ちゃんもオススメ!小学生が夏休みに読みたい本『はじめてのキャンプ』林明子

随分前のあさイチ芦田愛菜ちゃんが『はじめてのキャンプ』をオススメしてた。 

気になると思いつつ時が流れ、

林明子さんの原画展を見に行き、

やっと、やっと、

むくむくと読む気持ちが芽生えた。

 

私のはじめてのキャンプはどうだったかな?

実際に林明子さんが北海道でキャンプをした経験を基に書かれた本。

私も初キャンプは北海道のはず。

内容に北海道感はないのだけれど、

本が出るまでの経緯を知っていると、

そこはもう北海道の自然。

 

小さい子はできない!

一日のキャンプで逞しく成長するなほちゃん。

はじめての経験のドキドキ感と大自然のハラハラ感。

自ずと生まれる助け合いや見守る温かい目。

悪気のない少しトゲがある言葉。

子どものやり取りもリアルさに懐かしさもこみ上げる。

小さい子どもには読み聞かせにもちょうど良さそう。

それはもう夏休みにぜび。

 

私はずいぶん大きい子。

夜に一人でトイレに行く勇気はありません。

あんなに平気だった虫も今は恐怖。

こんなんで、またキャンプできるかな。

 

はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

はじめてのキャンプ (福音館創作童話シリーズ)

 

内容紹介

なほちゃんは、大きい子たちにまざって、ひとりでキャンプに行きたいといいました。みんなは口ぐちに「小さい子にはできないよ! 」といいます。

なほちゃんは大きい子たちに負けまいと、重い荷物もひとりで背負い、まきを集め、懸命にがんばります。

おいしいごはんを食べて、一日が楽しく過ぎていきます。

夜、テントでこわいお話をききますが、なほちゃんはひとりでおしっこに行くことができました。

「ちゃんとキャンプできたよ! 」

 

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【何気ない言葉がヒント】言葉に心を奪われる人たちに捧げる『言葉を使いこなして人生を変える』はあちゅう

はあちゅうさんが発信する言葉は時々きつく感じるときがあるけれど、それは自分にとって都合が悪い場合が多い。ネットの中でも建て前で発言しちゃうことってある。恐れずに触れて欲しくないこと、痛いことを突っついてくるなーって、いっつも思う。

言われてみれば、「楽しみ方」を教わるって、なんて滑稽なんだろう。

 (省略)

知らないことに関しては検索してねと言えばいいものの、楽しさは、正直教えようがない。

知識を完璧にしないままにまずは体験してみて、それが「いい」と思ったら、その楽しさを自分で深めていくのが「楽しさ」の本質だと思うのだけど。

楽しさが自分でみつけられないようになったら人生、全然楽しくないよね、なんてふと思ったり。

確かに読書の何が楽しいのかを聞かれても困る。

私の楽しいと思っている読書のポイントとあなたの楽しいと思う読書のポイントは違うかもしれないし。

言葉を使いこなして人生を変える

言葉を使いこなして人生を変える

 

内容紹介

プレゼントのつもりで、人に「いい言葉」をかけよう。

“何気ない言葉”で思考・習慣・人間関係を変えていくヒント!

「言葉に敏感な人たち」に捧げる“言葉に心を奪われる瞬間”を味わう方法!

目次

第1章 言葉を増やす

第2章 人の言葉にハッとする

第3章 自分に言い聞かせる言葉

第4章 言葉をつくる生き方

第5章 言葉に萌える

第6章 書くといくこと

おまけ 言葉メモ 言葉にまつわる「ふと思い浮かんだこと」をまとめました。

お気に入り度 星2つ★★☆

「時間が奪われる」と考えない

周りも巻き込む時間泥棒になっていたことに気付かされた。

 

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【『服を買うなら、捨てなさい』第2弾!】30代からのオシャレ!誰も教えてくれなかったスタイルの見つけ方『着かた、生きかた』地曳いく子

時間もお金もなく、専業主婦の30歳になった迷える私の救世主本

 『服を買うなら、捨てなさい』と『着かた、生きかた』の2冊を読めば、もう私は無敵なんじゃないかと思った。ファッションに迷ったら、まずこの2冊を読んでおけば間違いない。

「体力+気力」「お金」「時間」の3要素、そこに「好み」「場と相手」というコンフォート・ゾーンの基本を抑えていれば、これからの人生で大きくオシャレを間違うことも時間とお金をムダにすることはない。そして、大切なことはコンフォート・ゾーンは移り変わるということ。生きていくとはそういうこと。本当のオシャレを学んだ。

着かた、生きかた

着かた、生きかた

 

 

 内容紹介

『服を買うなら、捨てなさい』第2弾!

不要なものを手放し、今あるものでもっと素敵に!

キャリア30年超のスタイリストが教える、「スタイル」の見つけ方

前著『服を買うなら、捨てなさい』では、もはや似合わなくなってしまった「不要な服の清算方法」について考えました。

そして次に考えたのが、楽に効率よく「おしゃれパワー(体力、気力、財力)」を使って「スタイル」を見つける方法です。

「世間のトレンドおしゃれ」と「自分の似合うおしゃれ」は、やっぱり違います。

誰でもおしゃれに見えるコーディネートもなければ、誰にとってもマストハブのアイテムなんていうものもありません。

それは、一人ひとり個性があり、体形の特徴も、顔も、好みも、ライフスタイルも違うからです。

そこで本書では、「自分に本当に似合う、自分だけのおしゃれ」の見つけ方を紹介しています。

「なぜ、服は少ないほうがいいのか?」

「自分に本当に似合う服は?」

「どうやってスタイルをつくればいいのか?」

など、 誰も教えてくれなかったおしゃれの疑問に、ベテランスタイリスト地曳いく子が再び答えます。

目次

Chapter1 なぜ、おしゃれに見えないのか?

Chapter2 おしゃれな人が、やっていること・しないこと

Chapter3 スタイルの見つけかた

Chapter4 これからの、着かた、生きかた

お気に入り度 星2つ ★★☆

『服を買うなら、捨てなさい』と『着かた、生きかた』の2冊を読めば、オシャレなんて恐くない!

服を買うなら、捨てなさい (宝島社文庫)

服を買うなら、捨てなさい (宝島社文庫)

 

 

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【作家の素顔】何度も読みたい本は案外少ない『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011』村上春樹

何度も読んでいる本は案外少ない

それはもうまんまと村上春樹の思惑通り。独特の文体に中毒になっている。欲する頃合いにちょうど新刊は発売はされるし、これはもう一生中毒なんじゃないだろうかと思う。この個性のいささか強過ぎる文体を苦手に思う人もいるという。でもさ、本人もおっしゃってますが「文章だけで誰の文だ」とわかるくらいの小説家はそうそういないよね。

面白いと思った小説は何十冊もある。でも、何度も読み返して読んでいる本はごくごくわずか。私の場合は数冊しかない。で、その数冊のうちに村上春樹の小説、エッセイが含まれている。1年に100冊以上読んでも、そうそう繰り返し読みたい本にはあたらない。1冊もないこともざら。私が村上春樹の新刊を欠かさずチェックする理由のもう一つはここにある。常に運命の本を待ち望んでいる。

内容紹介

世界の村上春樹が文学について世界について語り尽くす。

村上春樹が語る村上春樹の世界。

公の場に出ないという印象を与える村上春樹

作家の素顔と思想。

1997年から2011年までの19本のインタビューで明かされる、いかに作家は生まれたのか、創作のプロセスについて―。

公の発言が決して多くない村上春樹は、ただしいったんそれに応じるや、誰にも決して真似できない誠実さ、率直さをもってどこまでも答える。

2011年6月に行われた最新インタビューをオリジナル収録。 

お気に入り度 星2つ ★★☆

『職業としての小説家』でも小説に対する姿勢は変わってない。

ずっと一貫している。

職業としての小説家 (新潮文庫)

職業としての小説家 (新潮文庫)

 

 

 

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