どうしても途中までしか読めなかった本『告白』町田康(2019年に読んだ本の追記)

この前、2019年に読んだ本の中で印象に残った本を紹介した。

【決定版!2019読書ランキング】読書好き主婦がオススメ本を10冊を発表する - 読書は趣味というより娯楽です

 

今年は読めなくて、印象に残った本が1冊だけある。

 

もちろん、読めなかった理由は「面白くない」「時間がない」ではない。

そんな本は1年の内に何十冊もあって、いちいち覚えてもいない。

 

どうしても。

どうしても読めなかった本、町田康『告白』

 

告白 (中公文庫)

告白 (中公文庫)

 

 

実際に起きた大量殺人事件「河内十人斬り」をモチーフに、人はなぜ人を殺すのかテーマに書かれた長編小説。


私はあらすじを一読し「読んでみたい!」と思い、手に取った。

だから、予想外の内容だったわけではない。

 

主人公の熊太郎が悪い方へ悪い方へ進んでいくのが耐えられなかった。

人を殺め、自暴自棄になっていくところから先は読めていない。

 

似たようなことは以前もあり、私はMr.ビーン『BEAN』のコメディ映画がダメだった。

ビーンの失敗が全く笑えなくて、見てて辛くなって途中で見るのを止めたことがある。

おそらく、共感性羞恥心が働いているのだと思う。

 

ドキュメンタリー番組、最近ではノンフィクション小説を読んでいても、辛いシーンはあるが最後まで読み切っていたので、驚いた。

 

それほどまで心情に訴える文章だった。

以上、途中までしか読めなかったのに印象に残った本の紹介。

メモとして残しておきたかった。