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as I am

主に本のこと。たまに日記。

個性女優のエッセイ本「グアテマラの弟」片桐はいり

エッセイ 片桐はいり



 

グアテマラの弟」片桐はいり

前々から面白いと聞いていた片桐はいりさんのエッセイをやっと読むことが出来た。

このエッセイは家族と旅に綴られている。

解説は弟の片桐真さん。

読みやすくまとめられていて、すらすら読むことが出来た。

 

グアテマラの弟 (幻冬舎文庫)

グアテマラの弟 (幻冬舎文庫)

 

 

目次

歯ブラシとコンピューター

イランと竜巻

海草とチャッカマン

どろぼうと薬草

メルカドと富士山

鮫とシエスタ

トイレとロダン

前世と宇宙戦争

夜遊びと呪文

落ちる男と転がる男

靴と愛人

松茸とワチピリン

ゼリーと辞書

物乞いとアミーゴ

飴とムチ

たばこと神様

甘い水と苦い水

おやじと珈琲

 

バラメータ

恋愛度   ★☆☆☆☆ 星1個

残念ながら片桐はいりさんの恋愛話は全くない。

グアテマラの男の恋愛感について「靴と愛人」で触れられている。

友情度   ★☆☆☆☆ 星1個

言葉が通じなくても、たばこを忍ばせておけば、たばこキッカケで話が出来る。

さすが!旅慣れしている。

海外ではたばこの種類が少なく、種類の多い日本のたばこは珍しいらしい。

家族度   ★★★★★ 星5個

本のタイトルの通り、グアテマラに住む弟のことが書かれている。

そして、弟の家族たちについて。

片桐はいりさんのお母様、お父様も登場する。

特に「おやじと珈琲」は素敵なお話。

イケメン度 ★★★☆☆ 星3個

「靴と愛人」で書かれているがグアテマラの男がモテる条件は“光っていること”。

靴はピカピカに磨かれ、髪もテカテカになっている男がイケメンなのだ。

「落ちる男と転がる男」で登場するフェルナンド小は見た目ではなく、行動がとてもサプライズも出来る紳士な少年。思わず可愛くてキュンとしてしまう。

オシャレ度 ☆☆☆☆☆ 星0個

「物乞いとアミーゴ」90円で買った派手なワンピースを着て歩く片桐はいりさんを想像する。

とても似合っているに違いない。

グルメ度  ★★★☆☆ 星3個

日曜の夜に日本人向けの定食屋に変身する弟のスペイン語学校。

日本の食材は手に入らない、高級で予算オーバーの為、ある食材で工夫して作る料理。

日本では食べられない日本食。

一度、食していたい。

 

感想

旅っていいなーと思う。

海外に出ると日本の良さ、便利さ、快適さを痛感する。

そして、島国の日本は特に日本だけの常識があり、新しい発見が多い。

簡単には旅することが身としてはこのエッセイを読んだだけで旅した気分に浸り、コーヒーのイメージしかなかったグアテマラを少し知れて面白かった。