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主に本のこと。たまに日記。

【読んだ本まとめ】2018年9月に本好き主婦が読んだ14冊紹介




9月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:3862
ナイス数:246

 

9月があっという間に終わった。

娘の誕生日、保育園準備と入園。

娘と二人っきりの旅行、職探し。

と、イベント盛りだくさん。

後半は本を読む余裕もなくなってた。(現在も)

早く新しい生活リズムに慣れて、本を読む時間を確保したい。

 

 

 

パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

読了日:09月02日

著者:池谷 裕二

パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学

 

脳科学者の子育て日記。

子育てもろくにせずに研究結果をただ偉そうに書いてある本より親しみがあって私は好き。子どものちょっとした成長を脳科学的にわかりやすく解説してくれるから読みやすかった。コラム◎、早期教育に興味がある人にも良い。娘を溺愛しているのが伝わってきて、同じく娘を溺愛している私もほんわかした。

 

短編で読み解く村上春樹

読了日:09月04日

著者:村上春樹を読み解く会

短篇で読み解く村上春樹

短篇で読み解く村上春樹

 

村上春樹好きが読む本。

短編が書かれた時期の背景や長編の影響、移り変わりが知れた。以前読んだことがあるようなに錯覚に陥ることがあるのは長編に繋がるものがあるからか。初めて村上春樹を読む人向けの指南書となっているが、既に何冊か読んでいて村上春樹好きが読むような本だと思った。

 

けむたい後輩

読了日:09月04日

著者:柚木麻子

けむたい後輩 (幻冬舎文庫)

けむたい後輩 (幻冬舎文庫)

 

女子のプライドがぶつかり合う小説。
エピローグはスカッとした。栞子と黒木みたいな自分がいてモヤモヤ。失敗が恐くて、何もしないでいる。

 

1才からのピアノレッスン

読了日:09月05日

著者:遠藤蓉子

1才からのピアノレッスン (21世紀の新しい音楽教室のために)

1才からのピアノレッスン (21世紀の新しい音楽教室のために)

 

ピアノの先生向けの本。

1歳になる娘にリトミックに通わせるか悩んでいたが、自宅で自分でも出来そう?と思い、こちらを読んだ。内容がわかりやすく、ピアノを習ったことがなくても出来そう。絵本の読み方など幼児教育も書かれている。早速、取り組みたい。

赤ちゃんのレッスンは、お花の種を土に蒔いて。まだ芽を出さない時に一生懸命お水をやるのと似ています。愛情をもってお水をあげればそれだけきれいな花を咲かせてくれます。

ピアノを使わないピアノのレッスン、歌と踊り、おえかき、絵本、リトミックのレッスンからレッスンスケジュールまで1冊で全てを網羅。3才くらいの子どもまで使える1冊。

噂は噂 壇蜜日記4

読了日:09月07日

著者:壇蜜

噂は噂 壇蜜日記4 (文春文庫)

噂は噂 壇蜜日記4 (文春文庫)

 

壇蜜のエッセイ第4弾。

毎回買ってる数少ない本。言葉には気を使っているだろうが、飾らない素の日常(おそらく)が垣間見れるところがお気に入り。その一文を読むだけで“壇蜜だ!”とわかる個性のある(卑屈な)文章も好き。これが最後なの?毎年の楽しみが減るのは辛い。

2017/1/26 晴れ

 天気がよく気分が良いので自分が言われてきた悪口を思い出す。思春期に散々デブだのブスだのバカだの言ってきた者は今どうしているだろう。醜いものが嫌いな様子だったからさぞかし美しく聡明でスマートな者になっているだろう。新人時代から(今でも)ババア消えろ代わりはいると言ってきた若人たちは今何しているだろう。老いることとありふれたことが嫌いな様子だったからさぞかし若々しくオリジナリティのある者になっているだろう。彼らが幸せになってもらわないと困る。

 

羊と鋼の森

読了日:09月11日

著者:宮下奈都

羊と鋼の森 (文春文庫)

羊と鋼の森 (文春文庫)

 

ピアノの調律の世界に魅せられた青年の小説。

第13回本屋大賞 第1位!

調律に全く無縁に生活していても、ピアノ、音楽を知らなくても最後まで楽しむことができる1冊。無知な人でもわかりやすいように説明文ではなく、ストーリーに溶け込んでいるように教えてくれる。書き上げるのに細かいところまで丁寧に調べ、取材したことが伝わる。北海道の自然描写がリアルで、北海道育ちの私には懐かしかった。映画も見てみたくなった。

「明るく静かに澄んで懐かしい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」

 ああ、たしかに。たしかにそうだ。明るく静かに澄んで懐かしい。甘えているようで、きびしく深いものが湛えている。夢のように美しいが現実のようにたしかな音。

 それが、板鳥さんのつくり出す音だ。僕の世界を変えた音だ。僕はその音に憧れている。

 

わたしたちが孤児だったころ

読了日:09月13日

著者:カズオ・イシグロ

わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)

わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫)

 

両親の行方を突き止めるために探偵になった主人公の小説。

信頼できない語り手ということを意識して読んだ。人の記憶というものは曖昧。主人公のバンクス本人が信じていることと客観的な事実とのズレにやきもきした。日中戦争中だというのに(しかも戦地)白人のというかイギリス人の生活に驚き。自分に直接関係がないことには無関心。

 

没頭力「なんかつまらない」を解決する技術

読了日:09月13日

著者:吉田尚記

没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

没頭力 「なんかつまらない」を解決する技術

 

 楽しく感じるスキルを身につける本。

「なんかつまらない」そう思い、スマホを触って数時間経っていた!ということが多々ある。その行動に没頭出来ていればいいのだけど。フロー状態を一度体験するとヤミツキになる。が、その状態にもっていく方法がわからなかったので参考になった。

 

もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら

読了日:09月15日

著者:神田桂一 菊池良

もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら (宝島SUGOI文庫)

もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら (宝島SUGOI文庫)

 

暇つぶし本。

文豪ばかりではなく、ブロガーやミュージシャンなども登場。頭を使わないで「あー、わかる!わかる!」と知っている文体には笑える。

 

ツバキ文具店

読了日:09月17日

著者:小川糸

ツバキ文具店 (幻冬舎文庫)

ツバキ文具店 (幻冬舎文庫)

 

 鎌倉に住んでいる人々は毎日を丁寧に生きているように感じる。

小説、ドラマ、映画の世界だからそう描いているのかもしれないけれど。義母が筆豆なので、私も手紙を書く機会が増えた。こちらを読んできちんとした作法を知れ、物語としてだけじゃなく手紙や文具の知識も増えた。

 

億男

読了日:09月18日

著者:川村元気

億男 (文春文庫)

億男 (文春文庫)

 

お金で人は変わるのか。

本人は借金を肩代わりし、貧乏になって苦労もするし、宝くじが当たり、お金持ちになって苦悩する。読みやすい小説で映画化されるのも納得のわかりやすいストーリーと個性豊かなキャラクターが登場する。

 

BUTTER

読了日:09月20日

著者:柚木麻子

BUTTER

BUTTER

 

虎がバターになったのは、一体誰が悪いのか。

中盤まで里佳のようにカジマナ信者になっていく自分がいた。自分の欲求のままに食べ、他人からの視線を気にしない生き方が出来ればどんなに楽だろうと思うから。里佳、カジマナ、伶子を通し、日本社会での女性の生きづらさを痛感した。が、希望もあるし、生きやすくなる道もあるということを最後に示されていたところが良かった。

本のタイトル通り、バターがよく出てくる。読み終わった後、料理にバターをたっぷり使うようになった気がする。絵本『ちびくろサンボ」を知っていると更に楽しめると思う。

ちびくろサンボ

ちびくろサンボ

 

 

女のいない男たち

読了日:09月28日

著者:村上春樹

女のいない男たち

女のいない男たち

 

村上春樹テイストの短編集。

『ドライブ・マイ・カー』『イエスタデイ』『独立器官』『シェエラザード』 『木野』『女のいない男たち』 

4年ぶりに読む。すっかり内容を忘れている。相変わらずの“何かが足りない男”が登場し、村上ワールドへ。後半の短編になるにつれ、暗さ、怖さ、不思議が増すように感じた。私は『ドライブ・マイ・カー』が好き。運転手の渡利が好みのキャラクターだから。

 

税金がタダになる、おトクな「つみたてNISA」「一般NIさ」活用入門

読了日:09月28日

著者:竹川美奈子

NISA入門本。
つみたてNISAを始めたく読んだ。基本的なことが書かれ、一般NISAとの違いもわかりやすい。が、まだ疑問もあり。超初心者のせいか、常識がないせいなのか…。それは自分でネットで調べたりしなくてはいけない。ジュニアNISA、iDeCoにも触れらている。iDeCoの本も読みたいと思った。

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