読み込まれた小学館や学研の図鑑が家にあるの憧れません?
試しに「恐竜」「植物」「動物」等々の定番図鑑を子どもに見せてみる。
物珍しさそうには眺めるは眺めるが、反応はよくない。
そりゃそうだ、子どもは定番の図鑑のラインナップには興味がないのだから。
漫画『ドラゴン桜』の大沢くんが勉強が得意になった理由*1を思い出し、実践することにした。
世の中にはありとあらゆる図鑑があり、その中には絶対子どもが好きな種類の図鑑もあるはず!!
出ました、幼児大好きプリキュア!
ナイスタイミングで『プリキュア図鑑』が発売になり、子どもの4歳の誕生日にプレゼントした。
期待以上に大喜び。
子どもはプリキュア漬けの日々を送るようになる。
アマゾンプライムビデオで歴代のプリキュアのアニメまたは映画を観て、アップルミュージックで主題歌を歌詞付で聴く。ありがとうサブスク。
図鑑はボロボロになるまで読み込み、キャラクター(75名くらい)の氏名、プリキュア名、プリキュアになるためのセリフ、主題歌はもちろんのこと、学年(ほぼ中学2年生ですが)、好きなこと、親の仕事等々、ありとあらゆるプリキュア情報を網羅。
フジテレビ『99人の壁』出れば?と思ったくらいだ。
しかし、敵キャラが子どもに恐かったらしく、だんだんアニメを見なくなり・・・
冬にはポケモンへ移行。
ポケモン対ポケモンのバトルで、敵がいないことが良かったらしい。
(ロケット団は・・・?)
これまたナイスタイミングで全種類のったポケモン図鑑』が発売になり、4歳半になった子どものクリスマスにプレゼントになる。
そして、朝から晩までポケモンの毎日になる。
好きなものへの愛はすごい。あっという間にキャラクターの名前や特性を覚えてしまいました。(さすがに898匹全ては覚えてませが)
たまに漢字を読んでる時もあってビビる。
ポケモンのゲームをしたい欲はないらしい。家にゲーム機がないこともあるだろうけど、
次は何に興味を持つのだろうか。
私としてはタイミングを逃さないこと、否定しないことだけを心掛けている。