10月はラグビーW杯に夢中でした。
開幕する前は正直、「盛り上がってないなぁー」なんて思ってましたが、
終わってみると大盛り上がりだったと思う。
アメトーークのラグビー芸人でルールを説明されてもイマイチ理解できなかったけど、
毎試合見るうちに少しずつルールもわかってきた。
「スポーツっていいなぁー」としみじみ。
スポーツ見ると年取るごとに感動するようになっている気がする。
単純にこんなに多くの人を夢中にさせ、喜ばせるのはすごいなぁーと思う。
来年のオリンピック楽しみになってきた。
さてさて、本題の10月読んだ本のはなし。
ここ最近ヒットする漫画がなかったけど、生理中に読んだコミック『生理ちゃん』はよかった。
あるある過ぎて、泣けてきた。
これを男性が描いているから驚き。
そして、男性の性欲についても勉強になった。
女性の(人による)比じゃないね。
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2614ページ
『安楽死を遂げるまで』 宮下洋一
『安楽死を遂げた日本人』が良かったので。
命についての話題は難しいけれど、「人生100年時代」も考えると、今後避けられない問題だと思う。
読んでいくうちに自殺と安楽死、尊厳死の違いがますますわからなくなってしまった。
自分が難病になった場合、安楽死という選択を選ぶかはわからない。
選ぶかもしれない、選ばないかもしれない.…でも、家族が選ぶことは止めると思う。
自分が死ぬことより、家族が死ぬことの方が私はこわい。
【講談社ノンフィクション賞受賞作品】あなたはどうする?長生きが幸せとは限らない。『安楽死を遂げるまで』宮下洋一 - 読書は趣味というより娯楽です
オススメ度 ★★☆ 星2つ
『名前探しの放課後』 辻村 深月
自殺する生徒は誰なのか。
本当は違うんだろうなと思いつつの謎解き、楽しめた。
辻村作品は登場人物たちが他の作品にも登場することが多いけど、こちらも大集合してた。
あんまり作品を読む順番を気にしてなかったけど、『ぼくのメジャースプーン』は読んどいた方がいいと思う。
オススメ度 ★★★ 星3つ
『鑑賞のための西洋美術史入門』 早坂優子
美術知識がなくても楽しく読めた。
美術館に行く前にもう一度手に取りたい。
オススメ度 ★★☆ 星2つ
- 作者: 早坂優子
- 出版社/メーカー: 視覚デザイン研究所
- 発売日: 2006/07/01
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『ツナグ』 辻村深月
映画化もされた人気作品。
辻村深月さんは短編もいい。
続編も読む予定。
オススメ度 ★★☆ 星2つ
『カズオ・イシグロ入門』 日吉信貴
読んでみたいけど、どれから読もうかな?と迷っている人には、ネタバレなしのあらすじはわかりやすい。
私的には読め進めるのに苦労した『充たされざる者』の解説が有り難かった。
カズオイシグロ作品は読破するつもり。
オススメ度 ★★☆ 星2つ
『蜜蜂と遠雷』 恩田陸
なかなかのボリュームのある本。
音楽に無知な私も曲の解釈、表現方法が人によって違い、それが演奏にも表れるのは面白いと思った。
読んだ後演奏された曲を検索し、実際に聴いたりもした。
ただ、後半は斜め読みしてしまった。
結末には納得。
続編も読むと思う。
オススメ度 ★★☆ 星2つ
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