『FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』ハンス・ロスリング
賢い人ほど世界の真実を知らない
あなたの常識は20年前で止まっている?!
世界で大ベストセラー!
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
内容紹介
事実に基づく世界の見方を教え、とんでもない勘違いを観察し、学んだことをまとめた一冊
目次
第1章 分断本能「世界は分断されている」という思い込み
第2章 ネガティブ本能「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み
第3章 直線本能「世界の人口はひたすら増える」という思い込み
第4章 恐怖本能「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み
第5章 過大視本能「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
第6章 パターン化本能「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
第7章 宿命本能「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
第8章 単純化本能「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
第9章 犯人捜し本能「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み
第10章 焦り本能「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み
第11章 ファクトフルネスを実践しよう
感想
オススメ度 ★★★ 星3つ
教育、貧困、環境、エネルギー、医療、人口問題と聞くと難しそうな内容に思えるけど、説明はわかりやすく面白い。
ややこしい用語も横文字もない。
世界の正しい見方を知ることで、自分が世界を『先進国』と『発展途上国』の二分しかないような考え方をしていることに気付かされた。
データの正しい読み方、思い込みのクセを知ることは、日常生活、ニュースを見る上でも役に立つ。
関連記事
その他のおすすめビジネス書『嫌われる勇気』
ランキング
他の記事も読みたくなったら読者登録できます!
応援クリックお願いします