as I am

主に本のこと。たまに日記。

【若者に物を売るには?】モノが売れない時代に、モノを売る企業が 生き残るためのビジネスの知恵は、 世界のラグジュアリーブランドに学べ!『売らずに売る技術 高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密』小山田裕哉




若者の購買意欲を掻き立たせるためには?

若者はお金がないから余裕のあるシニア、購買意欲の高いミドル世代向けに商売すればいいじゃないかと思っていた。それはどうやら多くの日本企業と私の致命的な間違いかもしれない。

人生の大きな買い物は家、車、保険料、教育費だという。家庭を持ち、一番お金を使う年代に差し掛かっている私自身、将来は家と車の購入は考えていない。私のような考え方は下の世代にいけばいくほど増えるだろう。今のような売り方をしていると日本経済の将来は危い。

災害大国で家を持つ価値はあるのか。長生きする時代、自分たちに体力がなくなっても家を管理できるだろうか(だから逆に保険は必要だと思っている)。自分たちが亡くなった後に家があることで子ども一人に負担を負わせたくない。現段階の将来設計ではお金を借りてまで自分の家を持つ意味を見出せない。現在、所有している車も同じだ。カーシェアリングなどのサービズを利用すればいいし、高齢になり危険運転の可能性が高くなるなら、タクシーを気軽に使うお金を貯めたい。コンビニで立ち読みをした雑誌に教育関連の企業が伸びていると書かれていた。確かに子どもの教育費については出来るだけ使いたいと思っている。

私たちの世代は生まれた頃から何でも揃っている時代。車や家電に機能性、価格だけでは心が動かなくなっている。機能性はもう十分優れ、どの商品も横ばい。それであればブランドの世界観に魅力がある商品を多少価格が高くても買いたいと思う。安い商品をたくさんではなく、こだわった商品をほんの少し。それがiPhoneの一人勝ち、ミニマリストの続出に繋がっているのだろう。

そんな私ですが、もしお金に余裕のある生活(年収1500万以上でしょうか?)になったら、レクサスに乗りたい。それもやはり本で散々書かれているブランド力に興味を持ったから。レクサスに乗る人だけが得られる特別なサービス。“自分だけの特別”って重要だよね。まぁ、レクサスなんて夢のまた夢なんだけども。

 

売らずに売る技術 高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密

売らずに売る技術 高級ブランドに学ぶ安売りせずに売る秘密

 

内容紹介

モノが売れない、広告も効かない、 ネット口コミの悪評はすぐに広がる。

値引き競争ではただ消耗していくばかり。

ビジネスの環境はどんどん厳しくなっています。

しかし、そんな時代に、ソーシャルメディアを駆使して 「モノを売らずにモノを売る」ことを実現しているのが 世界的にもよく知られたラグジュアリーブランド。

本書では、そんなラグジュアリーブランドの販売戦略を 最新の事例を多数集めて読みやすく紹介しています。

◆なぜメルセデスはエンジン工場をネット公開したのか?

◆なぜバーバリーは「デジタル好きな若者」を狙うのか?

◆なぜシャネルの動画は圧倒的に支持されるのか?

◆なぜルイ・ヴィトン気仙沼の牡蠣養殖を支援したのか?

◆なぜアウディはサッカーやアメフトを支援するのか?

◆なぜレクサスは車を売らないショールームをつくったのか?

これからの「モノを売る環境」はどうなっていくのか?

それを考えるためのヒントが、この一冊に凝縮されています。

企業のマーケティングブランディング担当者はもちろん、 経営者やメディア関係者をはじめ、 すべてのビジネスマンに自分の仕事にとってプラスになる 新しい気づきをくれる一冊です!

目次

Prologue:スマートフォンソーシャルメディアの組み合わせは最悪だ

Chapter1:なぜメルセデスはエンジン工場をネット公開したのか

Chapter2:デジタルネイティブ世代をのめりこませるには

Chapter3:ネット口コミの悪評とどう向き合っていくのか

Chapter4:人々がブランドに求めるのは「お買い得」か「信頼」か

Chapter5:ブランドが売るのは「モノ」ではない

Chapter6:「若者の車離れ」をあきらめないために

Chapter7:未来の消費者はリアル店舗に何を求めるのか

Epologue:ラグジュアリーブランディングはお金持ちの話だけではない

お気に入り度 星2つ ★★☆

リアルとネットの二つの顔を共存していける力が必要。

ハリウッドにはびこるフォトショップ加工と動画編集が若い少女たちの美しさに対する間違った理解を助長していると懸念し、ハリウッドセレブの間で「すっぴん公開」が続出した。しわ、くすみを光で飛ばし、カラコンで瞳を大きくみせ、マツエクもばっちりしている日本での「すっぴん公開」の理由が違う。

昨今は芸能人だけでなく、一般人も加工をするのが当たり前。50代の私の母も加工アプリ使ってますから。現にSNSではうじゃうじゃいる可愛い女子高生、セレブなOL、スタイル抜群のママも街で見かけることはない。 これからはSNSでの自分の見せ方スキルも不可欠ですな?。

 

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