読書メーターで読んだ本の記録を付け始めてちょうど2年が経った。
自分が予想外に本を読んでいたことに驚いた。
2018年以前は漫画、絵本も数十冊は含まれている。
それにしても414冊とは我ながらけっこう読んでいるのではないか!
純粋に読書を楽しむ喜びを知る
『人生が変わる哲学の教室』でアランは幸せになる方法に“知る喜び”をあげている。そうだそうだ、私は知らないことを見たり、聞いたり、体験したり、知るときに幸せを感じる!生きていると実感する。好奇心旺盛で何でも試してみたくなる理由もここにある。読書が好きな理由が明確になると本を読む熱意に拍車がかかった。
好きなことをするためには時間を作れる
20代は途方もなく長い人生が続くようにしか思えず、時間を持て余していた。30代に入り、家族も出来ると他人の時間も消費していることに焦るようになった。家族との時間を大切にしつつ、読書時間を確保するために時間の使い方を見直した。
今もするし、その時間も好きなのだけれど、以前は「時間がない!」と言うわりにダラダラと過ごす時間が長かった。そのダラダラの一番の原因はスマホ。SNS、Youtubeでいつの間にか時間を食い潰していることが多々ある。スマホを目のつかない、手の届かない所に置くようにしたら、隙あらばいじるクセが少し改善された。その代わりに本を置くことで、ちょいちょい本を読むようになった。そんな訳で誘惑に弱い私は電子書籍に手を出すのがまだ先になりそう。
時間の使い方についてはDaiGoの『自分を操る超集中力』を参考にし、家事にも取り入れている。
私が号泣した本はまさかの・・・
いろいろな本を読んできて一番心に残っているのは『フランダースの犬』まさかの。
アニメを見ても泣かなっかたのに、子どもに読み聞かせをしていたら我慢できずに号泣。声に出したことで感情がより高まったよう。
夫はこれまた私が子どもに読んでいた『こんとあき』で涙ぐむし、子ども向けの本はあなどれない。『こんとあき』って泣ける?夫の感受性の高さに私は感動。惚れ直した(笑)
本を読むのにも体力が必要
今のうちに本をたくさん読みたい。老眼になったら本を読むのも一苦労なんだなって、ハズキルーペのCMを見て思うから。あと、食べたいものを食べる。老眼になると魚の骨を取るのも大変で、食べるのが面倒になると父が言ってた。
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おっと、話が脱線したのでここで終了する。