こういう料理本を求めていた
嫌々ながら仕方なく作っていた料理と向き合うことにした。
料理を作ることは嫌いではない。
片付けも面倒だとは思うけど、嫌いではない。
何が嫌って「今日は何を作ろうかな?」っと、献立を考えること!
前回紹介した本『服を買うなら、捨てなさい』で書かれていた日本の女子にかけられた「バリエーションの呪い」は料理にも当てはまるのでは?
イタリア、フランス、韓国、〇〇風、多国籍料理、創作料理・・・
流行っているから、クックパッドで特集されていたからとつい手を出す。
調理器具、調味料、食器も増える。まさにバリエーションの呪い。
我が家はプロに任せる。その方が間違いなく美味しい 。
白飯が大好きな私たち夫婦が毎日食べても飽きないのはやっぱり和食。
色々物色し、我が家の献立は『母めし』に任せることにした。
作り方もシンプルだし、主食、副菜の組み合わせ方も書かれている。
で、実際に作ると素朴で美味しい!
今は基本的にこの本の料理を回して作ってる。
献立を考えることも減るし、買い物時間も短縮。
何回も作ることで腕も上がるし、調理時間も短縮。
これから死ぬまで何十年も、数え切れないほど毎日料理を作る。
嫌いなことを死ぬまで毎日するのはしんどい。
料理に限らず、日々の生活でのちょっとした嫌なこと、不便なことを少しずつ解消していきたい。
何気ないからどうしても後回しになりがちなんだけど。
あとは料理の腕を上げるだけ。
そうそう。私は料理を作るのは嫌いではないが、決して上手くはないのだ。
母めし一汁三菜 ~みんな大好き母の味 ずっと伝えたい和食献立~
- 作者: 大久保久江
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2014/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
内容紹介
「母めし」とは、素朴でありのままの「お母さん」の味のこと。
ご飯にお味噌汁、お漬け物をベースに、魚や肉のメイン一品、旬の野菜のつけあわせ二品がついた「一汁三菜」の献立で、日本人が古くから親しんできた素朴な “家庭料理"そのものです。
本書は、「母めしで社会を元気に」をスローガンにする、「母めし健康食堂」初のレシピ集です。
一汁三菜の献立のほか、主菜、副菜、汁物、漬け物、ご飯と、134品のレシピを掲載。 いずれも、子どもから年配の方まで、家族みんなが懐かしくてホッとできる、お母さんの味そのもの。
毎日作り続け、食べ伝えていきたい「母めし」の料理を、皆さんのご家庭でもぜひお試しください。
目次
母めしとは
1章 一汁三菜 母めし献立
2章 主菜便利帖
3章 副菜便利帖
4章 汁物便利帖
5章 漬け物便利帖
6章 ご飯便利帖
お気に入り度 星2つ ★★☆
一人一人の家庭に合う料理本があるはずだ!
マスターしたらこちらの『母めし』にも手を出したい。