ニューヨーク・タイムズ No.1ベストセラー!
「捨てる」だけでは得られない、理想の「ときめく暮らし」を手に入れる方法は?
内容紹介
「片づける気持ちはあるけれど、まだ片づけを終えていない人」に 「片づけを完璧に終わらせる方法」を伝えるために書かれたものです。
「ときめかないモノを捨てたあと、 理想のおうちやときめく暮らしをどうやって実現するか」を テーマにして書かれた本です。 前著にない特長として、 服のたたみ方からクロゼット・押し入れ・キッチンの収納法まで、 イラストを使ってわかりやすく解説してあります。 著者がふだんの片づけレッスンで教えている内容を 余すところなく書き尽くしています。
目次
第1章 ときめく感覚を身につける
第2章 ときめくおうちのつくり方
第3章 モノ別・ときめき収納法のすべて
第4章 キッチンはこうして片づける
第5章 人生に片をつけるということ
オススメ度 星3つ ★★★
前作を読んでもまだ片づけ終わってない人にオススメの本!
感想
まずは前作「人生がときめく片づけの魔法」を読んで下さい。1を読んでも片づけられなかった人、まだ始めてない人へ、収納法など応用編が2になります。1ではわかりづらかった洋服のたたみ方がイラスト付きで解説され、キッチン、押し入れなどもより片付け方法が具体的に書かれています。
前作を読み、すぐに“片づけ祭り”をした私はリバウンドなしです!秘訣は書かれた通りに素直に順番通りに行うことです。何でもかんでも捨ててはダメです、ときめくモノをきちんと残すのです。ときめく感覚が付くと、ときめくモノしか買わなくなります。無駄遣いもなくなり、家に不要なモノが増えることもありません。だから、リバウンドなしなのです。いきなりミニマリストを目指したり、節約に目覚めメルカリを始めるよりも断然ハードルが低いです。一時的なことではないので、大げさではなく人生が変わります。
リバウンドなしで成功している私がなぜ2を読んだのか・・・それは実家に帰省中だからです。物が溢れかえっているのが耐えられず、つい口を出したくなる、手を出したくなるのをグッと堪えるために読みました。こんまりありがとう!どうにか心が落ち着きました。
印象に残った文章
片づけは対モノで、掃除は対汚れ。片づけはモノを動かしたり収めたりして部屋をきれいにすることで、掃除は汚れを拭いたり、掃いたりして部屋をきれいにすることです。
(省略)
だから毎年、年末という決まった時期に行うのは、「大片づけ」ではなく「大掃除」なのです。