社会人なら知っておきたい基本が身につく!
3STEPでわかりやすい!
使い倒して「自分だけの仕事の教科書」に!
「最低限知っておくべき数字」がざっくり身につく!
社会人1年目からのとりあえず日経新聞が読める本 (「やるじゃん。」ブックス)
- 作者: 山本博幸
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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内容紹介
本書を一読すれば世界で起きていることが手に取るようにわかるようになります。
この本を一通り読むと、日経新聞を読むのがとても楽になります。
この本で覚えた数字は、毎週、日経新聞でチェックして定期的に新しいものをアップデートしましょう。
各項目ごとにその周辺の事実に興味を持ってください。
・過去の数字はどうだったか
・年齢・地域などの属性別に見た数字はどうなのか
・他国の数字はどうなのか
習慣にすれば、一生ものの経済知識が身につき、職場でも一目置かれる経済通になれることでしょう。
目次
知っていると「やるじゃん」と言われる基本の経済数字16
知っていると日本経済が身近になる5つの話
感想
経済の知識がないと日経新聞はちんぷんかんぷん。わからない用語ばかりで読み進めることが出来ません。日経新聞には興味はあるけれど、読み解くためには経済の知識が必要です。何冊か初心者向けの経済学の本を読んだことがあるけれど、一番わかりやすく、すぐに日経新聞を読みたい、実際にネットで数字を調べたのは本書が初でした。すぐに日経新聞の全部の内容が理解できるわけではありませんが、習慣化してアップデート、少しずつ知識をつけていきたいと思わせてくれました。
オススメ度 ★★★
経済学の超初心者にオススメ!読めば日経新聞を読むハードルが低くなる本
印象に残った文章
理髪店に行く目的は「髪を切る」ことです。あとはいらないはず。では、「1000円もらって髪を切るだけ」というビジネスが成り立つのではないか。