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主に本のこと。たまに日記。

人生における成功とは何か?アメリカ最新教育理論「成功する子 失敗する子 何が「その後の人生」を決めるのか」




人生における「成功」とは何か?

好奇心に満ち、どんな困難にも負けず、 なによりも「幸せ」をつかむために、 子どもたちはどんな力を身につければいいのだろう?

成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか

成功する子 失敗する子――何が「その後の人生」を決めるのか

 

内容紹介

人生における「成功」とは何か?好奇心に満ち、どんな困難にも負けず、なによりも「幸せ」をつかむために、子供たちはどんな力を身につければいいのだろう?

神経科学、経済学、心理学…最新科学から導き出された一つの「答え」とは―?

アメリカ最新教育理論。

神経科学、経済学、心理学…… 最新科学から導き出された一つの「答え」とは――? 気鋭のジャーナリストが「人類の大きな謎」に迫る!

ニューヨーク・タイムズ』『ハフィントン・ポスト』『ウォール・ストリート・ジャーナル』 各紙誌が絶賛の全米ベストセラー、待望の邦訳!

感想

成功した子の実例が数多く紹介されている1冊です。親目線として読んだときには、具体的に親が子に何をしてあげればいいのかがわからないのが残念です。ただ、幼児教育が最重要だと思っていた私にとって、中高生からでも成功への道を歩むことができ、思春期こそ親や大人のサポートが必要だということがわかったのは大きかったです。

成功には失敗の積み重ねが必要です。頭ではわかっているけれど、自分の子供には出来るだけ失敗をして欲しくない、苦労をして欲しくないと思ってしまうのが親です。どんな子に育って欲しいかよく考えます。でも、親の期待通りには育つことは稀ですし、親が思う「成功」が子供にとっての「成功」とは限らない。子供にプレッシャーを与えるよりもまず、自分の人生の成功を考えなくてはいけないと考えさせられました。

オススメ度 ★

子どもに関わる仕事、教育関係者にオススメの本

 

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目次

序章 明らかになる新事実

第一章 失敗する子、しない子

暴力がはびこる高校

貧困に悩む医師

ACEの研究

駆けつける消防車

「死ぬほど怖い」

ストレスは脳にどう影響するか

貧困と実行機能

手に負えない少年

なぜ母ラットはなめるのか

愛着(アタッチメント)

ミネソタの研究

よりよい愛着関係への支援

マケイラを訪ねる

スティーヴ・ゲイツ

キーサ・ジョーンズ

第二章 何が気質を育てるのか

「いままでで最高のクラス」

楽観主義を身につける

エリートの卵が通うリバーデール

性格の強み

自制心と意思力

動機づけ(モチベーション)

読替えスピード・テストで測れる能力とは

勤勉性

自制心のマイナス面

やり抜く力(グリット)

気質をどう測定するか

裕福であること

規律

よい習慣を身につける

能力に影響するアイデンティティとは

性格の通知表

山を登りきる

第三章 考える力

セバスチャンの大失敗

IQとチェスの強さは関係するのか

チェス熱

計算された冷淡さ

プロ級の少年たち

マーシャル・チェスクラブ

チャンピオンになることを「選ぶ」

フロー状態

楽観と悲観

勝負を決める日曜日

勉強に苦しむチェスの天才

第四章 成功への道

大学が抱える難題

卒業に必要な能力とは

三十人にひとり

一本の電話

ACEテック

テストのスコアをどう見るか

ケウォーナの野心

ギャップを埋める

第五章 わたしたちに何ができるのか

中退という選択

望ましい親の役割とは

「貧困問題」の行方

どこを改革すべきか

成功に満ちた未来へ

 

謝辞