読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

as I am

主に本のこと。たまに日記。

美人ってどんな人?あの人が美人と言われるのには、理由(秘密)がある「美人なしぐさ」中井信之




 

 

 

「美人なしぐさ」 中井信之

結婚すると「〇〇さんの奥様(嫁)」として紹介されることが増える。紹介されて恥ずかしくないようにマナー本を読んだり、人真似をするようになった。外見に関してはせめて「ブス」に見えないようにと心掛けるようになった。そうするうちに見られ方で接し方、対応の仕方が歴然と違うことを実感した。言うまでもなく、良い印象だと良い反応が返ってくる。見られ方に関して、だんだん興味を持つようになった。

 

この本をひらいているあなたは、「美しさは、持って生まれた造形によって決まる」と思っているかもしれません。しかし、人の「美しさ」は決して生まれつきの造形だけに左右されるわけではないと、私は長年の実体験から言いきることができます。

実は、美しさを決定づけるのは、その人の持つ「雰囲気」です。言い換えれば、美しく見える「雰囲気」を身につければ、誰でも「美人」に見えるのです。

 

整形手術を受けてまで美人になりたいとは思わないけれど、しぐさで美人に見られるなら嬉しいと単純に思い、「表情・話し方・動作」で個性のブランディングを指導しているポージングディレクター、イメージコンサルタントの中井信之さんの「美人なしぐさ」を読んだ。

 

 

美人な「しぐさ」

美人な「しぐさ」

 

 

目次

はじめに 「しぐさ」を変えれば「美人」になれる
Introduction 「美人」に見える人の秘密

ーヒネル(H)・カサネル(K)・カタムケル(K)ー

美人に見える「HKKの法則」

Column1 「美」は定義できるのか?

Lesson01 日常でできる基本の美人な「しぐさ」

〔毎日の積み重ねでオートマチックに美しくなる〕

1)美人に見える女性は、つねに「一の腕」を使っている

ひじから手首までの美しさを生かす

2)美人は携帯電話を見るとき「古風な美しさ」を演出する

何気ない行動に、一つの行動を加える

3)バッグは中身より外見 美人はバッグが目立たない

からだをバッグを一体化させる

4)「知性」のある美人は、セクシーでミステリアス

「本」は最高の演出道具

5)リラックスするだけじゃつまらない 美人は「アンバランス」をつくる

イスの「ひじかけ」を使いこなし、「重心」で差をつける

6)美人は脚の隙間を見せない

脚をカサネル場所で違いを出す

7)美人は足先で不安定な「美しさ」を演出する

ハイスツールで足先はそろえない

8)美人は、しゃがんでも色っぽい

ヒネッて上品に靴をそろえる

9)美人はゴージャスに車を乗り降りする

どの角度から見ても美しく隙を見せない

10)美人は、服を着ると同時に気分をまとう

素材とデザインで差をつける着こなし術

Lesson02 仕事で評価される美人な「しぐさ」

〔職場はステージ〕

1)美人は仕事の能率が上がるように美しく座る

背筋がのびると、からだが軽く、スピーディーに見える

2)美人は動作んいメリハリをきかせ、差をつける

「階段動作」でものを置く、差をつける

3)美人はときどき「男前」な魅力がある

大きく「リアクション」をとり、心をつかむ

4)美人は仕事の出会いで麗しい印象を残す

いただいた名刺は、胸からはなさない

5)一瞬で信頼される美人の挨拶

「言葉」をかけてから「お辞儀」をする

6)おもてなし美人は、視線を外さない

あたたかみの伝わるお辞儀の仕方

7)できる美人は、詫びて好かれる

お詫びの気持ちを背中で表す

8)美人は両手をそろえる

自然と相手の心をつかむ「いのり」のしぐさ

9)美人は凝視せず、「いい風」を吹かせる

誤解される目線、信頼される目線①

10)美人は、海を見るように、ゆっくり見る

誤解される目線、信頼される目線②

Lesson03 恋の相手を惹きつける美人な「しぐさ」

〔「しゃべる」より「見せる」〕

1)恋愛上手な美人はデートのはじまりにチラチラ見る

「笑顔」×「角度」で心をつかむ

2)美人はしなやかな首で語る

首の傾斜は相手への「信頼」度を表す

3)美人は「似てる」と思わせる

同調で「何か気が合う」空気を生み出す

4)美人は「思わずさわる」演出をする

時と場合により髪をさわるのはマナー違反ではない

5)美人は自分の「顔」に相手の視線を誘導する

ドキッとさせる「指先」と「3つのタッチ」

6)美人は口元をキラッと見る

恥ずかしさはときめきをつくる

7)美人は、毎回、真剣に別れる

せつなさが未練をつくる

8)美人はデートで「黒い服」を着ない

黒い色はからだの動きを制限する

Lesson04 美人な「歩き方」

〔美人は全身でエレガンスを表現する〕

1)美人は頭が前に出ない

ゆるい坂道を下るように歩く

2)美人は足あとを一直線に残す

脚の運びが「見た目年齢」を決める

3)美人は腰から歩く

色気の基本は腰から歩く

4)美人は胸の位置が高く、若々しい

胸は張るのではなく、呼吸で姿勢をつくる

5)美人は元気に歩かない

腕の振り方に品が出る

6)美人は横揺れしない

品の良い歩き方と品の悪い歩き方

7)美人は遠くを見て歩く

視線の到達点で、頭の位置が決まる

Lesson05 「いいね!」が増える美人な「写真」の撮られ方

〔撮られれば撮られるほど自分を好きになる〕

Column2 「誰が言ったの?」「どんな人なの?」で価値が決まる時代

1)美人は「角度」を知っている

背が高く、若々しく、やせて見える鉄板のポーズ

2)美人は単調ではなく、「自分の持ち味」を知っている

「スターキャラクター分析」で自分のアピールポイントを知る

3)自分に合った「キメ笑顔」を知っている

迷ったら「キャラ全開笑顔」で

4)美人は「プライベート感」を出す

雰囲気は「ポーズ」と「構図」からつくる

5)美人は顔が映える服を着る

写真写りの良い服、悪い服

6)美人は、いつもちょっとだけずるい

誰かと一緒に撮られるときの動き方

おわりに

感想

実用書は目次をサラリと読むだけのことがほとんど。気になる章の部分だけ、または太字やイラストがある本であればその部分をさらりと読んでいる。初めてこの本を見かけた時も他の実用書と同じで立ち読みだけで終わった。購入に至った理由は、身に付くまで家に置き、読み返したくなったから。

Lesson01と04は日常的なことで実践しやすい。イラスト付きでわかりやすく、私はすぐに意識するようになった。02については仕事、03は恋愛系の本や雑誌、または経験上の理由から既に実施済みに人が多いにではないだろうか。05は普段SNSを頻繁に使う人から見れば当たり前の内容だし、もっと高度なテクニックを持っているようにも思う。

Column2で語られているように現代はネットの写真一つでその人がどのような人であるか全世界中の人がわかってしまう時。使いようによってはチャンスを掴め、またチャンスを逃すことにも繋がると思う。現実世界の自分、ネット世界の自分の「しぐさ」について考えるキッカケになった。