短編集
やっっっと!! 『ボッコちゃん』を読んだ。 初読み(恥) 本好きのくせに今更?というツッコミは勘弁。 小学生から大人まで楽しめる本というのはこういう本のこと 童話、SF、ファンタジー、ミステリー、風刺とさまざまなジャンルの内容だからお気に入りの…
ああ、これは最高の短編だわー どの短編も良くて、これも好きだな、こっちも好きだな、次はどうかな?とワクワクしながら読み進め、最後に収録されている表題作でもある『大聖堂』がもう圧巻!久しぶりに胸が波打ちました。失礼ながら前回読んだ『愛について…
レイモンド・カーヴァーの短編集は何冊か読んだことがある。『愛について語るとき我々の語ること』をまた読もうと思ったキッカケは、自分の中で村上春樹ブームというのもあるし、先日見て面白いと思った映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇…
アッコちゃんシリーズに間違いはない 読み終わった後に必ず元気になれる短編小説、それがアッコちゃんシリーズ。働く女子のモヤモヤした悩みをズバッと解決してくれるアッコちゃんに誰もが爽快する。 いやな上司、進まない会議、押し付けられる雑用・・・積…
私は電話の混線を体験してことない世代。 今は公衆電話を使用したことのない世代。 いつかスマホって何?という世代もくるんでしょうね。 地下街の雨 (集英社文庫) 作者: 宮部みゆき 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1998/10/20 メディア: 文庫 購入: 1人 …
このマンションに住んで3年以上になる。 入れ替わりが激しいこともあって、隣人にどんな人が住むのかはよく知らない。 県外ナンバーの車が多く並ぶ駐車場を見て、私たちのような転勤家族が多いと推理する。 昼間の時間帯は静かだ。 部屋の間取りと家賃から…
「赤ちゃんの匂いがするー!」 娘を抱っこすると友人たちは口々に言う。 この独特の匂い。 娘を産んだ今だからわかる。 この匂いの正体は・・・ 正体は・・・ 私のおっぱいミルクの匂いじゃー!! 赤ちゃんの匂いがしなくなった時、それは授乳が終わった時だ…
週刊文春ミステリーベスト10 第3位 このミステリーがすごい! 第2位 日本推理作家協会受賞作! 内容紹介 目次 オススメ度 星2つ ★★ 感想 印象に残った文章 動機 (文春文庫) 作者: 横山秀夫 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2002/11/01 メディア: 文…
第16回山本周五郎賞候補作。 「この警察小説がすごい!ALL THE BEST」第1位 内容紹介 目次 オススメ度 星3つ ★★★ 感想 印象に残った文章 第三の時効 (集英社文庫) 作者: 横山秀夫 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2006/03/17 メディア: 文庫 購入: 11人…
あらゆる予想は、最後の最後で覆される ダークミステリー短編集 内容紹介 目次 感想 印象に残った文章 儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫) 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2011/06/26 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 32回 この商品を含むブ…
就活小説「何者」のアナザーストリー6篇 内容紹介 収録作品(関連人物) 感想 オススメ度 ★★ 印象に残った文章 関連本 何様 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 光太…
第27回山本周五郎賞受賞 2015年版「このミステリーがすごい!」 第1位 2014「週刊文春ミステリーベスト10」 第1位 2015年版「ミステリーが読みたい!」 第1位 2017年8月読書メーター読んだ本ランキング(文庫)第3位! 内容紹介 目次…
2014年ベスト1ミステリ「満願」、2015年ベスト1ミステリ「王とサーカス」に続き俊英・米澤穂信が放つ、粒揃いの最新作品集 内容紹介 目次 感想 オススメ度 ★★ 印象に残った文章 関連作品 真実の10メートル手前 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 東…
少女は卒業しない (集英社文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/07/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式。 少女たちが迎える、7つの別れと旅立ちの物語。 この「さよ…
// 「時の罠」 辻村深月/万城目学/湊かなえ/米澤穂信 待ち合わせまで時間があったので、新宿駅構内のコーヒーショップで人気作家のアンソロジーを読んだ。<時>がテーマ、そして<アンソロジー>とは、時間潰しに丁度よい。 旅行は新しいモノ・ヒトに出会う。無…
「光待つ場所へ」辻村深月の読書レビュー、あらすじ、バラメーター(恋愛、友情、家族、イケメン、オシャレ、グルメ)を五段階評価。
「きのうの影踏み」辻村深月の読書レビュー、あらすじ、バラメーター(恋愛、友情、家族、イケメン、オシャレ、グルメ)を五段階評価。
2014年本屋大賞第2位・人気脚本家の「昨夜のカレー、明日のパン」木皿泉 の読書レビュー、あらすじ、バラメーター(恋愛、友情、家族、イケメン、オシャレ、グルメ)を五段階評価。
「誰かが足りない」宮下奈都の読書レビュー、あらすじ、バラメーター(恋愛、友情、家族、イケメン、オシャレ、グルメ)を五段階評価。
「鍵のない夢を見る」辻村深月の読書レビュー、あらすじ、バラメーター(恋愛、友情、家族、イケメン、オシャレ、グルメ)を五段階評価。
女子本。主に女性作家の小説の出会い、感想、レビュー。女子向けの本の紹介など。直木賞受賞「プラナリア」山本文緒の感想、レビュー。