【胎教】お腹の赤ちゃんに読み聞かせている絵本紹介

お腹の赤ちゃんは既に音が聞こえるようになっている。

お母さんが好きな音楽を聴くと赤ちゃんも喜ぶと聞いた。

クラシックばかり流していたけれど、最近は好きなロックを流し、私も楽しんでいる。

絵本も私が好きだった本を読むようにしてみた。

 

「こんとあき」

林明子さんの絵本はどれも大好き。

「こんとあき」は弟が大好きな絵本で何十回も読んであげた思い出の絵本。

こんがとても可愛い!

主人はこんのようなぬいぐるみを買うと意気込んでいる。

主人は初めて読んだとき、泣きそうになっていた。

大人も楽しめる本だと思う。

Amazonレビューでも高評価4.9!

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 

 ※後日談 主人は出産した翌日、コリラックマのぬいぐるみを抱えて病室にきた

 

ぐりとぐら

みんな大好きぐりとぐら

ぐりとぐらが大きなタマゴを見つけ、カステラを作る話。

私にはどう見てもホットケーキにしか見えない(笑)

読むとホットケーキが無償に食べたくなって、つい作っちゃう。

子供が4歳くらいになったら「ぐりとぐら」を読みながら、ホットケーキ(カステラ?)を作りたい。

小さい頃は森の動物たちが集まって、カステラを食べるシーンが好きだった。

動物たちがかわいい。

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

 

 

「ママ、あててみて!」

こちらも林明子さん。

破れるほど母に読んでもらった思い出の絵本。

みこちゃんの部屋に、誰が遊びの誘いに来たかをママがあてる内容。

少しずつ扉が開き、みこちゃんの部屋の様子が少しずつ見えていくところがワクワクし、好きだった。

私はみこちゃんを自分の子供に名づける予定の名前にかえて読んでいる。

ママ、あててみて! (はじめてよむ絵本)
 

 

「だるまちゃんとかみなりちゃん」

主人が好きだった絵本。

だるまちゃんシリーズは他にもあり、私は「だるまちゃんとてんぐちゃん」が好きだった。

久しぶりに読んでみると内容がない絵本で驚いた(笑)

絵に夢中だったんだと思う、たぶん。

かみなりちゃんの住む街は男の子が好きそうな近未来感が漂っている。

だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本)

 

 

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『アメトーーク 読書芸人』オードリー若林紹介!又吉直樹、西加奈子おすすめの本「教団X」中村文則

「どんなに時間がかかっても、ぜひ読んでください。読む価値があります」と言いたい。

芸人・作家、又吉直樹マジオシ!

凄まじい小説です。まさしく、魔力的な魅力と、途方もないほど大きな力を持った小説です。

直木賞作家、西加奈子イチオシ!

教団X (集英社文庫)

教団X (集英社文庫)

 

内容

絶対的な闇、圧倒的な光。

「運命」に翻弄される4人の男女、 物語は、いま極限まで加速する。

米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、 アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、 いま世界で注目を集める作家の、待望の最新作!

謎のカルト教団と革命の予感。

教団X

教団X

 

4人の男女の「運命」が重なり合い、この国を根底から揺さぶり始める。

神とは何か。

運命とは何か。

著者最長にして圧倒的最高傑作。

 

 

 

感想

2015年6月放送の『アメトーーク 読書芸人第2弾』で紹介されてから気になっていた「教団X」をやっと読み終えました。 『アメトーーク』ではオードリー若林正恭が紹介し、ピース又吉直樹、オアシス光浦靖子の2人も絶賛していました。

上下巻に分けてもいいくらいの本の厚さ!タイトルに「教団」とあり、宗教知識がない私には難しそう…と読む前から、挫折しても仕方ないという気持ちで読み始めした。 読み始めてすぐ躊躇いは消え、夢中で読み進めていました。引き込まれるストーリーなので、宗教、哲学、科学、政治、社会問題と様々な要素の話も頭にすんなり入りました。特に松尾さんの話は面白かったです。

アメトーーク』で紹介されたからと普段読書しない人が読んでも面白いとは思わないのではないのかな?と思います。一般大衆向けの内容ではないし、人間関係の把握が困難、性描写に嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。『アメトーーク 読書芸人第3弾』で雨上がり決死隊蛍原徹は挫折したと言っていました。 私自身「教団X」の面白さが全て理解出来たというわけではないです。単純に結末が気になって、気が付いたら読み終わっていたに近いです。

このちょっと理解出来ない部分があるというのがミソで、今すぐに理解しなくてもいいと私は思っています。読書経験を積んだ数年後に読み返すと読み解くことが出来てたりします。読書力と人生経験が積んだ証を楽しみにとっておくのも読書の面白いところだと私は思っています。

 『アメトーーク 読書芸人第3弾』でもピース又吉直樹が中村文則「私の消滅」をオススメしています。こちらも読みたいです。

私の消滅

私の消滅

 

 

著者紹介

中村文則(なかむら・ふみのり】

1977年、愛知県生まれ。福島大学卒業。

02年「銃」で新潮新人賞を受賞しデビュー。04年「遮光」で野間文芸新人賞、05年「土の中の子供」で芥川賞、10年「掏摸」で大江健三郎賞を受賞。他の著書に「悪意の手記」「最後の命」「何もかも憂鬱な夜に」「世界の果て」「悪と仮面のルール」「王国」「迷宮」「惑いの森~50ストーリーズ」「去年の冬、きみと別れ」「A」などがある。

「掏摸」の英訳版が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルで2012年のベスト10小説に、「悪と仮面のルール」の英訳版が同紙の2013年ベストミステリーの10作品に選出される。また2014年、ノワール小説の分野に貢献した作家に贈られるアメリカの文学賞「デイビッド・グーディス賞」を日本人として初めて受賞した。

 

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優等生と落ちこぼれの恋愛小説「ふたつのしるし」宮下奈都

この人は何も知らない。遥名も何も知らない。それが決めてだった。

傷んだ心にやさしい雨のように降り注ぐ、傑作恋愛小説。

欠けていたものが、ぴたりとはまる。そんな風にしてふたりは出会った。

ふたつのしるし (幻冬舎文庫)

ふたつのしるし (幻冬舎文庫)

 

息をひそめるように過ごす“優等生”遥名と周囲を困らせてばかりの“落ちこぼれ”ハル。

生きることに不器用なふたりがやがて成長し・・・。

 

内容

 

「しるし」を見つけたふたりの希望の物語

私にはまだ“その時”が来ていないだけ

ふたつのしるし

ふたつのしるし

 

美しい顔を眼鏡で隠し、田舎町で息をひそめるように生きる優等生の遥名。

早くに母を亡くし周囲に貶されてばかりの落ちこぼれの温之。

遠く離れた場所で所在なく日々を過ごしてきた二人の〝ハル〟が、あの3月11日、東京で出会った――。

何度もすれ違った二人を結びつけた「しるし」とは? 

出会うべき人と出会う奇跡を描いた、心ふるえる愛の物語。

 

感想

 

遥名とハルは私とは正反対のような性格の人だと思いました。

迷惑をかけるなというのは人のためじゃなかった。自分の身を守るための教えだった。

迷惑をかけない、列を乱さないというのが物心ついた頃から染み付いていて、クラスに一人はいるハルのような存在が不思議でした。どうして先生の言っていることが理解出来ないんだろう?と。

ああいうふうに「お願い」をして、いろんなことを通してきたのかもしれない。遥名は感心する。それに比べ、自分はなんと泥くさいことをしてきたのだろう。いつも、ただ地道に歩いてきた。何かを上手に避けたり、ぽんと跳び越したりする人が素直にうらやましたかった。

何でも人より上手く出来るのに不器用な遥名は妹に似ています。私は上手く出来ない分、ずる賢いことをいち早く覚えていてので、妹の不器用さにイライラすることもありました。優秀なのに勿体ない、もっと甘えたり、頼ることを身に付ければ物事がもっとスムーズにいくのに・・・と。

好きな感じの流れでしたが、二人の出会いとその後の展開が私はすんなり受け入れることが出来なくて、後半は少しガッカリしてしまいました。

 

 

目次

 

第1話 1991年 5月

第2話 1997年 9月

第3話 2003年 5月

第4話 2009年 7月

第5話 2011年 3月

第6話

 

著者紹介

 

【宮下 奈都(みたした・なつ)】

1967年福井県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。

2004年「静かな雨」が文學界新人賞佳作に入選。07年、初の単行本「スコーレNo.4」が、書店員からの熱烈な支持を得て話題となる。著書に「遠くの声に耳を澄ませて」「太陽のパスタ、豆のスープ」「田舎の紳士服店のモデル妻」「誰かが足りない」「窓の向こうのガーシュウィン」「終わらない歌」などがある。

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悩んでいるママに読んで欲しい!「夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった!最新科学でハッピー子育て」NHKスペシャル ママたちが非常事態?!

 「お母さん、子育てがつらいのは あなたのせいではありません」

番組冒頭のナレーションに多くの母親たちが涙した番組、NHKスペシャル『ママたちが非常事態!?』の出版化。

産後、脳に起こる変化や、親を悩ませる赤ちゃんの不可解な行動を“科学”が解き明かします。

具体的な対処法を提案する「ハッピーヒント」も満載!

 

 

感想

 

ママになる前に読めてよかったです。知識があることで少しは不安やストレスが軽減されることもあると思います。妊娠中の今は毎日のように身体に不調があります。自分の身体ではないようにコントロールできません。それもホルモンが原因、仕方がないことと思うことで無理せず過ごせています。これからの子育てに思い悩んだ時にまた読み返そうと思います。厚くない本なのでママだけでなく、パパも読んで欲しい1冊です。

 

目次

 

はじめに

「ママたちへ」小林欧子(NHK 科学・環境番組部 ディレクター)

「子育て経験は脳を変える」(NHK 科学・環境番組部 チーフ・ディレクター)

1章 なぜか不安。いつも孤独。どうしてこんなにつらいの?

産後、どうしてこんなに不安になるの?

「何の地獄かと思った}/産後劇的に変化するホルモン/誰もが産後うつの可能性を抱えている

ハッピーヒント ママの身近な相談先

ひとりで子育てできないと母親失格?

チンパンジーは孤独を感じない/より繁栄するために進化した人類/不安や孤独を感じるのは共同養育を促すため

ハッピーヒント 地域の人とのいい関係

トピックス 「お母さんにやさしい国ランキング」1位!フィンランド子育て支援ネウボラ

母親なら子育てができて当たり前!?

楽しい時間を共有しても癒されない毎日/知識と経験が母親をつくる/共同養育は母になるための準備/失われた共同養育の場

ハッピーヒント 母性愛神話のホント

2章 「困った」が止まらない。どうする?育児の三重苦。

一体いつまで続くの?~夜泣き~

ママの体を守る「しくみ」が夜泣きの原因に/生まれてからゆっくりと成長する赤ちゃんの脳/赤ちゃんは目を開けていても眠っている?/夜泣きかなと思ってもまずは様子を見て

ハッピーヒント 寝かし付けのコツ

ママ以外はみんなダメ?~人見知り~

いままで平気だったのに急にパパにも人見知り/ママ以外の人の顔を認識し始めるとき/涙の理由は脳の「前頭前野」にあり!/ママを通して「大丈夫だよ」と伝える工夫を

ハッピーヒント 人見知りのしくみ

何がそんなにイヤなの?~イヤイヤ期~

イヤイヤ期の子どもは我慢が苦手/前頭前野が発達しないと欲求は抑えきれない/「ダメ!」と叱っても子どもは理解できない/「ごほうび」で気を引くのはあくまでも緊急手段

ハッピーヒント イヤイヤ期の対処法

3章 こんなにも大変な子育て。夫婦なのに分かり合えないのはなぜ?

ママの「激イラ」の原因は?

0~2歳の子どもを持つ夫婦の離婚率がいちばん高い/オキシトシンが攻撃性を助長する/心地よければ愛情が増し、不快なら攻撃/ママの悩みをパパが真剣に聞いてあげて

ハッピーヒント ママのストレス解消法

トピックス ママを1日育児から解放する パパ集団「熱血組!」

男女の「子育て脳」ってどう違うの?

子育てに協力的なパパにもイラッとくる/パパは赤ちゃんの泣き声に反応しにくい/パパに反応の速さを求めないで/母親には子育てに有効な特別な脳の回路がある/現代の母親は父親の役目も担う

ハッピーヒント パパたちの座談会 「育児にどう参加してる?」

男性は子育てに向いていない?

男子大学生も子育て体験すると脳が変わる/育児を体験したあとの脳は複数か所が活性化/時には反応が鈍いパパがありがたい場面も

ハッピーヒント ママたちの座談会 「夫の理想的な育児の関わり方とは?」

父親からもオキシトシンが出るってホント?

子育てに関わるほど家族の絆が深まる/オキシトシンには浮気防止の効力あり!?/赤ちゃんを見つめるだけでオキシトシンが出る/安心して預けられる人がそばにいないから

ハッピーヒント 忙しいパパのワークライフバランス

終章 私たち、どうしたらハッピーな子育てができますか?

知りたい!これからの新しい子育てのかたち

共同養育による3つのメリット/さまざまな人が子どもに関わることが必要/子どもは喜びを分かち合える“みんなの宝物”

ハッピーヒント 子育て環境の再構築

トピックス 懐かしくて新しい地域のつながり「地域の寄り合い所 また明日」

おわりに

「科学で理由を知ることの大切さ」井上智広(NHK 科学・環境番組部 チーフ・プロデューサー)

 

視聴者のみなさんからの声

番組解説ページにおける研究者一覧

 

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ベストセラー第3弾!すべてのお仕事女子、社会人へ「幹事のアッコちゃん」柚木麻子

元気がない時も、元気があっても、どんな時でもアッコちゃん!!

すべてのお仕事女子に!

新社会人にも!

幹事のアッコちゃん

幹事のアッコちゃん

 

35万部突破の大人気シリーズ!

第3弾!

 

内容

 

アッコ女史&“永遠の部下”澤田三智子みたび!

「アッコちゃん・ロス」の方々の嘆きが編集部に届き、期待にお応えして、今回はすべて黒川敦子登場の「オール・アッコちゃん」短編集。

とてつもない存在感でいつでもブレない、ご存じアッコ女史が今回もストレートすぎる叱咤激励を連打します!

妙に冷めた若手男性社員、敵意を持ってやってきた取材記者、そして時間がうまく使えない三智子。栄養たっぷりのアドバイスはいかが。

さくっと読めて元気をもらえるビタミン小説、待望の第3弾!

アッコちゃんの意外な一面も!? 

幹事のアッコちゃん

幹事のアッコちゃん

 

幹事のアッコちゃん

背中をバシッと叩いて導いてくれる、アッコさん節、次々とサク裂!妙に冷めている男性新入社員に、忘年会プロデュースの極意を…

アンチのアッコちゃん

敵意をもってやって来た取材記者に、前向きに仕事に取り組む姿を見せ…

ケイコのアッコちゃん

時間の使い方が下手な“永遠の部下”澤田三智子を、平日の習い事に強制参加させて…

祭りとアッコちゃん

アッコ女史にも一大転機が!?

 

感想

 

「ランチのアッコちゃん」が予想に反して面白かったので、第3弾である本作「幹事のアッコちゃん」を読みました。

girl-book.hatenablog.com

 

仕事や恋愛、人生に悩んでいる人がアッコちゃんと一週間過ごすことで成長するという基本的な内容は変わっていません。アッコちゃんは具体的なアドバイスをするわけでもないのにその圧倒的な存在感と影響力で悟らせてしまうのがスゴイ!

読むとアッコちゃんに憧れる人は多いと思います。私もその一人。アッコちゃんを真似ようにもうまいくいかない・・・だから「アンチのアッコちゃん」はちょっとホッとしました。みんながみんなアッコちゃんのような考え方、生き方じゃなくてもいいんだ!って勇気をもらえます。ついアッコちゃんの全てが正解のように思えてしまって、読むと元気になると同時に自己嫌悪にも陥ってしまいそうになるので。

飛ばしてしまった第2弾も読まなくちゃ!

3時のアッコちゃん

3時のアッコちゃん

 

 

「幹事のアッコちゃん」の料理 ※ネタバレ注意

 

「ランチのアッコちゃん」より食べ物の描写は少ないです。第3話 ケイコのアッコちゃんは料理というより稽古話でした。

 

第1話 幹事のアッコちゃん

月曜日 

屋外「おでん REMI☆REMI」

おでん、ロールキャンベツ

火曜日

新橋ガード下の居酒屋

看板メニューの串揚げ

水曜日

北千住の大衆居酒屋

ポテトサラダ食べ比べ

木曜日

桜木町の焼き鳥屋

焼き鳥

金曜日

銀座一丁目の「マリアージュ

日本酒、子どもも楽しめるお米料理とチーズ

二週間後の金曜日

恵比寿のメキシコ料理の店

ヘルシーな野菜料理、テキーラの飲み比べ

第2話 アンチのアッコちゃん

月曜日

大きなのど飴を入れたマグカップにお湯を入れ、溶かす

火曜日

林檎とジンジャーのすり下ろしスムージー

緑のグズグズ

ショートパスタやマカロニをチキンスープで煮て、ブロッコリーを投入。そのまま汁気が消えるまで煮て、牛乳を入れて塩こしょう。グズグズになったブロッコリーがパスタにからんで、緑のソースになるのよ。ポイントは、もう正体もないほどパスタをくたくたに茹でること。

水曜日

桃の缶詰

木曜日

たっぷりの七味唐辛子をかけ卵を割り入れた鍋焼きうどん

金曜日

梅干しのおかゆ

第3話 ケイコのアッコちゃん

月曜日

児童館でけん玉

クリームシチュー

火曜日

デッサン、油絵

水曜日

梅を干す

梅を混ぜたおむすび、わかめと豆腐の入ったお味噌汁

木曜日

ゴスペル

ほうじ茶、梅を炊き込んだご飯を三角に結んで紫蘇を巻いたものと卵焼き、白梅酢であえたきゅうり。

金曜日

けん玉発表会

第4話 祭りとアッコちゃん

迎え盆~8月13日~

魔法のヘラと秘伝のソースで作るやきそば

8月14日

やきそばパン

8月15日

形見のレシピのソースで作るやきそば

送り盆~8月16日~

シーフード塩焼きそば

Six Months Later

ハッピーロール

 

目次

 

第1話 幹事のアッコちゃん

第2話 アンチ・アッコちゃん

第3話 ケイコのアッコちゃん

第4話 祭りとアッコちゃん

 

著者紹介

 

【柚木麻子(ゆずき・あさこ)】

1981年生まれ。立教大学文学部フランス文学科卒業。

2008年「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞受賞。受賞作を含む連作短編集「終点のあの子」でデビューした。15年「ナイルパーチの女子会」で第28回山本周五郎賞を受賞。主な著書に「早稲女、女、男」「ねじまき片想い」「伊藤くんAtoE」「その手をにぎりたい」「本屋さんのダイアナ」など。「ランチのアッコちゃん」は、“読むと元気になる小説”として人気を得、累計で35万部を超えるヒットシリーズとなっている。本作がシリーズ3作目となる。

 

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